グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法の影響 (雑感)
2007.10.24
「5.3 家族名義のクレジット残 3」の記事で書いたように、家族名義で残っているクレジット残2口のうち、1口は、今年の4月以降、キャッシングの金利が、従来の26.28%から18.00%に改定されました。
そして、2007.10からは、もう1口のほうも、従来の28.20%から18.00%に改定されました。
グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法による、業界の対応の流れを、身近に感じるところです。
しかし、そこに、業界に対して、また利用者に対して、十分なセーフティーネットが用意されているのかどうかと思います。
業界はもちろん、もともとビジネスとしてのリスク管理はしているでしょう。そしてまた、新たな対応も考えるでしょう。ちなみに、4月に、キャッシングの金利を引き下げた会社は、同時に一方で、ショッピングのリボ払いの金利を、12.24%から15.00%に上げたのでした。これも対応の一つでしょう。
しかし、クレディアの破綻もありました。そしてまた、利用者への締め付け(信用度基準の厳格化や貸し出し総量規制による貸し出し枠の縮小)もあるはずですから、業界に対してと利用者に対してと、双方へのセーフティーネットは用意されているのでしょうか。よくわかりません。
実際、私が自己破産を決断する際の一つのきっかけとなったのは、昨年10月ころの、ある消費者金融会社の、突然の「新規利用停止」でした。自転車操業でしたが、滞納していたわけではなかったのにです。おそらく、信用度の洗い出しをして、それに応じて貸し出し規制強化をしたのではないかと想像しています。それにより、私は、一歩、自己破産に近づいたわけです。
自己破産を含む債務整理という制度が、最終的なセーフティーネットではあると思いますが、それだけがセーフティーネットではあまりにも極端ではないかと思えます。 クリックしてくれるとうれしいです→
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「5.3 家族名義のクレジット残 3」の記事で書いたように、家族名義で残っているクレジット残2口のうち、1口は、今年の4月以降、キャッシングの金利が、従来の26.28%から18.00%に改定されました。
そして、2007.10からは、もう1口のほうも、従来の28.20%から18.00%に改定されました。
グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法による、業界の対応の流れを、身近に感じるところです。
しかし、そこに、業界に対して、また利用者に対して、十分なセーフティーネットが用意されているのかどうかと思います。
業界はもちろん、もともとビジネスとしてのリスク管理はしているでしょう。そしてまた、新たな対応も考えるでしょう。ちなみに、4月に、キャッシングの金利を引き下げた会社は、同時に一方で、ショッピングのリボ払いの金利を、12.24%から15.00%に上げたのでした。これも対応の一つでしょう。
しかし、クレディアの破綻もありました。そしてまた、利用者への締め付け(信用度基準の厳格化や貸し出し総量規制による貸し出し枠の縮小)もあるはずですから、業界に対してと利用者に対してと、双方へのセーフティーネットは用意されているのでしょうか。よくわかりません。
実際、私が自己破産を決断する際の一つのきっかけとなったのは、昨年10月ころの、ある消費者金融会社の、突然の「新規利用停止」でした。自転車操業でしたが、滞納していたわけではなかったのにです。おそらく、信用度の洗い出しをして、それに応じて貸し出し規制強化をしたのではないかと想像しています。それにより、私は、一歩、自己破産に近づいたわけです。
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