役所への相談
2007.8.20、役所に、公的納付金の延滞分と、今年度分の納付方法について、相談に行ってきました。
国保料の延滞分、かつて所有の持ち家の固定資産税の延滞分、そして、今年度分の国保料、今年度分の地方税についてです。
今年度分の国保料は、生活実態が改善したわけではないのに、数字の計算によって、去年の倍以上になりました。地方税も、ないかと思っていたら、若干来ました。(地方税の額により、それが国保料にも、ある計算式により加算されます。また、今年から「税源移譲」とかいって、国税から地方税にシフトしたとされていますが、実質は、定率減税の廃止に加えて、「地方税の所得控除額が国税より少ないので、課税所得とされる分母が大きくされてしまい」、分母の大きいほうに税率が多くなったという点で、新たな増税であるはずです。さらには、地方税に連動して国保料まで増えるのです。)
相談に行く上で考えていたストーリーは、
第一に、「家族名義のクレジット残150万を解消してから支払いを再開さててほしい」と考えていましたが、まずそれが今の状態でいつ解消できるのか調べましたら、一口は8年、もう一口は16年でした。(今、両方で月55000円くらい払ってこれです。もちろん少しずつ毎月減ってはいくのですが、いかに利子分の多いことかです。今後は、とにかく第一に、随時できるだけ一時金を振り込むようにして、これらの解消に努めます。)
これでは、相談の現実性がないと思い、
第二に、「法テラスに借りた弁護士費用の分割支払い(月8000円)が、2008.10で終わるので、そのあと毎月1万円ずつ支払っていきたい」
という案を考えました。そういう腹案を抱いていきました。
役所の案内により、最初に国保の係で相談、次に納税課で相談という順番になりました。
最初の国保の係での相談で、ひととおり話しましたが、納税課でまとめて相談ということになりました。(ここで、後述する、前年度までの滞納分の「棚上げ」のニュアンスを伝えられました。そんなことは期待できない前提で思っていましたから、「えっ」と思いましたが、心に留めました。)
納税課での話は、こちらの案は受け入れがたいようで、「国保を止められないために、すぐに毎月少しずつでも入金を開始したほうがいい」というものでした。
「国保の制度もきびしくなって、民間委託されることになり......止められやすかなっている......」とか。(取るほうだけでなく、取った金に使い方や管理も同時にしっかりしてもらわないといけないわけですが。)
結局、翌月から5000円入金する話にしました。
やりとりの間、国保係からの連絡表を見せても、向こうからは「棚上げ」の話は出ませんでした。が、私は、だめもとで「棚上げの可能性もあるかもしれないとききました」と、何度か切り出し、最終的に別の方が来て、自己破産に関する裁判所からの通知をあとでファックスしてくださいと言われました。
そして、帰宅後、ファックスしました。
今日はここまででした。
P.S.
自動車税はまた別の管轄ですが、一応相談してみたものの、分割払いは可とのことでしたが、それでも延滞金は残金に対して普通に課せられるとのことで、特に猶予の余地はなかったです。しかたありません。 クリックしてくれるとうれしいです→
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国保料の延滞分、かつて所有の持ち家の固定資産税の延滞分、そして、今年度分の国保料、今年度分の地方税についてです。
今年度分の国保料は、生活実態が改善したわけではないのに、数字の計算によって、去年の倍以上になりました。地方税も、ないかと思っていたら、若干来ました。(地方税の額により、それが国保料にも、ある計算式により加算されます。また、今年から「税源移譲」とかいって、国税から地方税にシフトしたとされていますが、実質は、定率減税の廃止に加えて、「地方税の所得控除額が国税より少ないので、課税所得とされる分母が大きくされてしまい」、分母の大きいほうに税率が多くなったという点で、新たな増税であるはずです。さらには、地方税に連動して国保料まで増えるのです。)
相談に行く上で考えていたストーリーは、
第一に、「家族名義のクレジット残150万を解消してから支払いを再開さててほしい」と考えていましたが、まずそれが今の状態でいつ解消できるのか調べましたら、一口は8年、もう一口は16年でした。(今、両方で月55000円くらい払ってこれです。もちろん少しずつ毎月減ってはいくのですが、いかに利子分の多いことかです。今後は、とにかく第一に、随時できるだけ一時金を振り込むようにして、これらの解消に努めます。)
これでは、相談の現実性がないと思い、
第二に、「法テラスに借りた弁護士費用の分割支払い(月8000円)が、2008.10で終わるので、そのあと毎月1万円ずつ支払っていきたい」
という案を考えました。そういう腹案を抱いていきました。
役所の案内により、最初に国保の係で相談、次に納税課で相談という順番になりました。
最初の国保の係での相談で、ひととおり話しましたが、納税課でまとめて相談ということになりました。(ここで、後述する、前年度までの滞納分の「棚上げ」のニュアンスを伝えられました。そんなことは期待できない前提で思っていましたから、「えっ」と思いましたが、心に留めました。)
納税課での話は、こちらの案は受け入れがたいようで、「国保を止められないために、すぐに毎月少しずつでも入金を開始したほうがいい」というものでした。
「国保の制度もきびしくなって、民間委託されることになり......止められやすかなっている......」とか。(取るほうだけでなく、取った金に使い方や管理も同時にしっかりしてもらわないといけないわけですが。)
結局、翌月から5000円入金する話にしました。
やりとりの間、国保係からの連絡表を見せても、向こうからは「棚上げ」の話は出ませんでした。が、私は、だめもとで「棚上げの可能性もあるかもしれないとききました」と、何度か切り出し、最終的に別の方が来て、自己破産に関する裁判所からの通知をあとでファックスしてくださいと言われました。
そして、帰宅後、ファックスしました。
今日はここまででした。
P.S.
自動車税はまた別の管轄ですが、一応相談してみたものの、分割払いは可とのことでしたが、それでも延滞金は残金に対して普通に課せられるとのことで、特に猶予の余地はなかったです。しかたありません。 クリックしてくれるとうれしいです→


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