2段階の債務整理 (雑談)
2008.5.4
私の場合、
2004年5月に、自宅任意売却
2007年5月に、自己破産免責認可
と、2段階の債務整理を経たことになります。
自宅任意売却の時点で、自己破産の選択肢もありましたが、それは、当時まったく考えませんでした。むしろ、自己破産を選択すれば、借金ができなくなり、動きがとれなくなってしまうと思ったのです。まだ、起死回生の望みを抱いていたのでした。その選択が間違いだったとは、今でも思いません。それは、世間体からではありません。もっと昔から、世間体というのは、自分の中で価値がありませんでした。経済的自立があれば、そんなもの、どうでもいいことでした。
しかし、「見込み違い」というものが、人間にはあります。
私の場合、「株トレードでやっていけるという自信があったのに、やってみたら崩れた」、「MLMや個人代理店ビジネスも、やってみたけれどだめだった」、「再就職と賃金に、これほどの壁と格差があるとは思っていなかった」など、見込み違いでした。
そういう「見込み違い」は、避けられないものです。しかし、自己破産した後の今は、絶対的に、経済的リスクを伴うチャレンジはできません。可能性の100万円よりも、目先の確実な1万円を選択すべきだと思っています。
目先の確実な1万円を、まず固めた上でしか、その先のチャレンジはあり得ません。 クリックしてくれるとうれしいです→
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私の場合、
2004年5月に、自宅任意売却
2007年5月に、自己破産免責認可
と、2段階の債務整理を経たことになります。
自宅任意売却の時点で、自己破産の選択肢もありましたが、それは、当時まったく考えませんでした。むしろ、自己破産を選択すれば、借金ができなくなり、動きがとれなくなってしまうと思ったのです。まだ、起死回生の望みを抱いていたのでした。その選択が間違いだったとは、今でも思いません。それは、世間体からではありません。もっと昔から、世間体というのは、自分の中で価値がありませんでした。経済的自立があれば、そんなもの、どうでもいいことでした。
しかし、「見込み違い」というものが、人間にはあります。
私の場合、「株トレードでやっていけるという自信があったのに、やってみたら崩れた」、「MLMや個人代理店ビジネスも、やってみたけれどだめだった」、「再就職と賃金に、これほどの壁と格差があるとは思っていなかった」など、見込み違いでした。
そういう「見込み違い」は、避けられないものです。しかし、自己破産した後の今は、絶対的に、経済的リスクを伴うチャレンジはできません。可能性の100万円よりも、目先の確実な1万円を選択すべきだと思っています。
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