あのころをやり直すとしたら (雑談)
2008.4.29
会社員時代の慢性的な赤字の原因の一つとして、家計管理のやり方が、悪かったということがあります。自宅をローンで購入した決断は、子供の学校環境を理由に、家内に押し切られた結果でした。
自宅購入前の家計管理は、家内がやっていました。私の小遣いが足りなくなったり会社のつきあいで臨時出費があったりすると、プラスで家内からもらっていましたが、それでも、ないときは、「ない」の一言で終わりで、もらえませんでした。そんなときは、給与振込の口座残高をマイナスにして、しのぎました。
本当は、もっと、家内に、余裕を持った家計管理をやってもらいたかったのでした。
そのあたり、同じ「節約」と言っても、経済感覚の違いというのは、どうしてもあるのでしょう。
そこで、自宅購入を機に、「ローンの管理などあるから」と、私が家計を管理し、月々の生活費を家内に渡す方式に変えました。しかし、それもざるだったのでした。クレジットカードの利用制限はかけていなかったし、子供の教育費に関連したことでお金が足りないと言われると、出さざるを得ませんでした。「ない」と言っても、「お酒とたばこをやめれば」と言われるのがおちです。でもそれは、やめられませんでした。
家内との「経済感覚」の違い、これは、どうしようもありません。
今思っても、このときどうすればもっとよかったのか、思いつきません。
たぶん、自分のちょっとの努力で改善していける範囲ではなかったのでしょう。
こういう場合は、思い切って、外部環境を変えたほうがいいと思えます。
私の場合、そういうことと会社の仕事の行き詰まりが重なって、いきなり「会社を辞める」という決断をしてしまいましたが、ほかにオプションがあったとすれば、会社の中で、閑職を願い出るとか、休職を願い出るとかして、少しの間、離れて考えてみたら、よかったかもしれないと思います。
家内も、こういうショックがあれば、経済感覚も変わったかもしれません。(今は、変わっています。) クリックしてくれるとうれしいです→
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会社員時代の慢性的な赤字の原因の一つとして、家計管理のやり方が、悪かったということがあります。自宅をローンで購入した決断は、子供の学校環境を理由に、家内に押し切られた結果でした。
自宅購入前の家計管理は、家内がやっていました。私の小遣いが足りなくなったり会社のつきあいで臨時出費があったりすると、プラスで家内からもらっていましたが、それでも、ないときは、「ない」の一言で終わりで、もらえませんでした。そんなときは、給与振込の口座残高をマイナスにして、しのぎました。
本当は、もっと、家内に、余裕を持った家計管理をやってもらいたかったのでした。
そのあたり、同じ「節約」と言っても、経済感覚の違いというのは、どうしてもあるのでしょう。
そこで、自宅購入を機に、「ローンの管理などあるから」と、私が家計を管理し、月々の生活費を家内に渡す方式に変えました。しかし、それもざるだったのでした。クレジットカードの利用制限はかけていなかったし、子供の教育費に関連したことでお金が足りないと言われると、出さざるを得ませんでした。「ない」と言っても、「お酒とたばこをやめれば」と言われるのがおちです。でもそれは、やめられませんでした。
家内との「経済感覚」の違い、これは、どうしようもありません。
今思っても、このときどうすればもっとよかったのか、思いつきません。
たぶん、自分のちょっとの努力で改善していける範囲ではなかったのでしょう。
こういう場合は、思い切って、外部環境を変えたほうがいいと思えます。
私の場合、そういうことと会社の仕事の行き詰まりが重なって、いきなり「会社を辞める」という決断をしてしまいましたが、ほかにオプションがあったとすれば、会社の中で、閑職を願い出るとか、休職を願い出るとかして、少しの間、離れて考えてみたら、よかったかもしれないと思います。
家内も、こういうショックがあれば、経済感覚も変わったかもしれません。(今は、変わっています。) クリックしてくれるとうれしいです→


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