詐欺は身近にある、そして私にとっての3種類
2008.3.17
1、2週間前、TVで、詐欺の体験を再現映像で伝える番組がありました。
「私がそんなのにひっかかるわけがない」と、思っていた私ですが、ひっかかたったのは、一度ではありません。
これは、子供たちにも、言わなくてはなりません。
私の中での、「詐欺」の3つのタイプ、心しておきたいと思います。
* 「最初から恐喝」タイプ
TV番組の最初の例でした。レンタルビデオの返却延滞に伴う、法外な損害賠償を求めるはがきが来たそうです。連絡をしてみると、最初から、荒々しい態度。「払うのか払わないのか」と。さらに、職場にも電話、親にも電話、自宅に押しかけてくる。
私も、詐欺とは言いませんが、同じような「取立て」に、遭ったことがあります。納得はしていなかったけれど、辟易して、払ったら、態度一変、「ありがとうございました」だと。
詐欺ではないですが、強引なセールス電話にも、辟易したことがあります。よく、こんなセリフがあるものだなーというセリフ連発でした。電話を切りたくても切れない、2、30分、損をして、疲れ果てました。
「一方的に電話してきて、そんなにしつこくしないでよ。」と言ったら、
「あなたは、電話かけるとき、一方的ではないの?」
「興味がないと言っているでしょう」と言えば、
「話も聞かないで、興味があるないはわからないでしょう」
「そちらの名前と会社名を、教えてください」と言ったら、
「消費者センターとかに言うんでしょう? 教えるわけないじゃないですか」
とか。よくもまー、ああ言えばこう言うみたいなせりふが、出てきました。
* 「羊の顔をした狼」タイプ
上記のような、いかにも高圧的で、最初から恐喝、みたいな態度ではない、 「羊の顔をした狼」タイプが、増えているようです。このTV番組でも、最初の一例以外は、すべて、このタイプでした。詐欺とはこんなもの、という思い込みは、危険です。
いい話を持ちかけておいて、先に金を出させて、それで連絡不通になるタイプ。「今の世の中、競争もあるだろうし、画期的なビジネスは、どんどん出てきて、おかしくない」なんて思って、だまされた私がいます。
インターネットも、だましの宝庫、身近な情報の中に、だましはあります。インターネットの、顔が見えない、アクセスしやすい利便性は、善意にも悪意にも同様に便利なのです。
* 「洗脳」タイプ
私の高校3年間、親が宗教にはまって、監獄のような3年間を過ごしました。人間って、洗脳されることもある、しかし、それで、本人が、一生、幸せに感じて生きていければいいけれど、また、まわりの人を巻き込まなければいいけれど、と、思います。 クリックしてくれるとうれしいです→
/
1、2週間前、TVで、詐欺の体験を再現映像で伝える番組がありました。
「私がそんなのにひっかかるわけがない」と、思っていた私ですが、ひっかかたったのは、一度ではありません。
これは、子供たちにも、言わなくてはなりません。
私の中での、「詐欺」の3つのタイプ、心しておきたいと思います。
* 「最初から恐喝」タイプ
TV番組の最初の例でした。レンタルビデオの返却延滞に伴う、法外な損害賠償を求めるはがきが来たそうです。連絡をしてみると、最初から、荒々しい態度。「払うのか払わないのか」と。さらに、職場にも電話、親にも電話、自宅に押しかけてくる。
私も、詐欺とは言いませんが、同じような「取立て」に、遭ったことがあります。納得はしていなかったけれど、辟易して、払ったら、態度一変、「ありがとうございました」だと。
詐欺ではないですが、強引なセールス電話にも、辟易したことがあります。よく、こんなセリフがあるものだなーというセリフ連発でした。電話を切りたくても切れない、2、30分、損をして、疲れ果てました。
「一方的に電話してきて、そんなにしつこくしないでよ。」と言ったら、
「あなたは、電話かけるとき、一方的ではないの?」
「興味がないと言っているでしょう」と言えば、
「話も聞かないで、興味があるないはわからないでしょう」
「そちらの名前と会社名を、教えてください」と言ったら、
「消費者センターとかに言うんでしょう? 教えるわけないじゃないですか」
とか。よくもまー、ああ言えばこう言うみたいなせりふが、出てきました。
* 「羊の顔をした狼」タイプ
上記のような、いかにも高圧的で、最初から恐喝、みたいな態度ではない、 「羊の顔をした狼」タイプが、増えているようです。このTV番組でも、最初の一例以外は、すべて、このタイプでした。詐欺とはこんなもの、という思い込みは、危険です。
いい話を持ちかけておいて、先に金を出させて、それで連絡不通になるタイプ。「今の世の中、競争もあるだろうし、画期的なビジネスは、どんどん出てきて、おかしくない」なんて思って、だまされた私がいます。
インターネットも、だましの宝庫、身近な情報の中に、だましはあります。インターネットの、顔が見えない、アクセスしやすい利便性は、善意にも悪意にも同様に便利なのです。
* 「洗脳」タイプ
私の高校3年間、親が宗教にはまって、監獄のような3年間を過ごしました。人間って、洗脳されることもある、しかし、それで、本人が、一生、幸せに感じて生きていければいいけれど、また、まわりの人を巻き込まなければいいけれど、と、思います。 クリックしてくれるとうれしいです→


コメントの投稿
- トラックバックURL
- http://bankrupted.blog115.fc2.com/tb.php/239-5101a000
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)