堀之内九一郎氏のこと (雑談)
2008.2.14
先日、TV「カンブリア宮殿」(2008.2.11)に、堀之内九一郎氏が出ていました。
以前の番組「マネーの虎」で、この方を知ったのでしたが、一度、この方の本を読んだことがありました。
以前読んだこの方の本を、本棚から捜し、再読してみました。改めて、印刷年月日を見ると、私が最初にこの本を読んだのは、2004年頃、私の自宅の任意売却前後だったようです。
今回の再読で、以前に感じた大きなインパクトは感じませんでしたが、部分部分では、最初に読んだころと、自分が変わってきている分ということだと思いますが、新たに心に響く言葉は、ありました。
再読での全体的な感想としては、出版された当時の、商業ベースのタイトルになっている(「****成功法則」)のが、ちょっと、いやだなということ、もっと、堀之内九一郎氏自身の具体的な体験の場面と心情を、語ってくれないかなーということ、そういう感想でした。
しかし、基本的に、この方は、すごいですね。
会社経営者の父親のもと、裕福に育ち、あとを継ぐも、会社を潰し、新たな事業を起こしては潰しの繰り返しの末、車で地元を逃げ出し、現金が底を付いた浜松でホームレスになったそうです。そこから、「生活創庫」という会社を興し、今は、その会社は年商100億円以上までになったのだそうです。
今、あえてこの方の本は紹介しませんが、もっと、堀之内九一郎氏自身の具体的な体験の場面と心情を、語ってくれるような本が出れば、紹介したいと思います。出してほしいです。
今回の再読で、新たに感じたことの一つは、この方でも、ホームレスになっても、自分はほかのホームレスの人とは違う、事業センスはあるし、またいつか事業をやれる、と思っていたそうです。ところが、仲間のホームレスの一人から、「商売って、そんなものかねー、それで楽しいのかねー、。。。。」と言われて、すごく、今までの失敗を反省できたらしいです。ホームレスにまでなっても、なかなか心底から反省できなかったのか!?です。
私に置き換えると、自己破産しても、心底から反省できていないのかもしれないと思います、自身では気付かずともです。ここから先は、今、なんとも言えません。
(参考) 番組概要 from インターネットTVガイド--------------
カンブリア宮殿
2008/02/11 22:30 ~ 2008/02/11 23:24(テレビ東京)
ドキュメンタリー・ルポタージュ
ゴミの山は、宝の山だ年商120億円の社長は元ホームレス…売れる驚異の発想術を大公開 堀之内九一郎 村上龍 小池栄子 日本各地にリサイクルショップを展開する会社の社長・堀之内九一郎さんをゲストに迎える。かつて堀之内さんは、事業を起こしては倒産や廃業を繰り返していた。ついに故郷の鹿児島から夜逃げし、浜松市でホームレス生活を開始。そんな中、ごみ集積場に使える家具や家電が大量に捨てられていることに気付き、修理して売るようになる。やがて、リサイクルショップを開業し、徹底的に無駄を省いて利益を上げるシステムをつくった。「中古屋をしていると社会が見える」と語る堀之内さんに”大量消費社会”の現実などについて聞く。インタビュアーは村上龍、小池栄子。 クリックしてくれるとうれしいです→
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先日、TV「カンブリア宮殿」(2008.2.11)に、堀之内九一郎氏が出ていました。
以前の番組「マネーの虎」で、この方を知ったのでしたが、一度、この方の本を読んだことがありました。
以前読んだこの方の本を、本棚から捜し、再読してみました。改めて、印刷年月日を見ると、私が最初にこの本を読んだのは、2004年頃、私の自宅の任意売却前後だったようです。
今回の再読で、以前に感じた大きなインパクトは感じませんでしたが、部分部分では、最初に読んだころと、自分が変わってきている分ということだと思いますが、新たに心に響く言葉は、ありました。
再読での全体的な感想としては、出版された当時の、商業ベースのタイトルになっている(「****成功法則」)のが、ちょっと、いやだなということ、もっと、堀之内九一郎氏自身の具体的な体験の場面と心情を、語ってくれないかなーということ、そういう感想でした。
しかし、基本的に、この方は、すごいですね。
会社経営者の父親のもと、裕福に育ち、あとを継ぐも、会社を潰し、新たな事業を起こしては潰しの繰り返しの末、車で地元を逃げ出し、現金が底を付いた浜松でホームレスになったそうです。そこから、「生活創庫」という会社を興し、今は、その会社は年商100億円以上までになったのだそうです。
今、あえてこの方の本は紹介しませんが、もっと、堀之内九一郎氏自身の具体的な体験の場面と心情を、語ってくれるような本が出れば、紹介したいと思います。出してほしいです。
今回の再読で、新たに感じたことの一つは、この方でも、ホームレスになっても、自分はほかのホームレスの人とは違う、事業センスはあるし、またいつか事業をやれる、と思っていたそうです。ところが、仲間のホームレスの一人から、「商売って、そんなものかねー、それで楽しいのかねー、。。。。」と言われて、すごく、今までの失敗を反省できたらしいです。ホームレスにまでなっても、なかなか心底から反省できなかったのか!?です。
私に置き換えると、自己破産しても、心底から反省できていないのかもしれないと思います、自身では気付かずともです。ここから先は、今、なんとも言えません。
(参考) 番組概要 from インターネットTVガイド--------------
カンブリア宮殿
2008/02/11 22:30 ~ 2008/02/11 23:24(テレビ東京)
ドキュメンタリー・ルポタージュ
ゴミの山は、宝の山だ年商120億円の社長は元ホームレス…売れる驚異の発想術を大公開 堀之内九一郎 村上龍 小池栄子 日本各地にリサイクルショップを展開する会社の社長・堀之内九一郎さんをゲストに迎える。かつて堀之内さんは、事業を起こしては倒産や廃業を繰り返していた。ついに故郷の鹿児島から夜逃げし、浜松市でホームレス生活を開始。そんな中、ごみ集積場に使える家具や家電が大量に捨てられていることに気付き、修理して売るようになる。やがて、リサイクルショップを開業し、徹底的に無駄を省いて利益を上げるシステムをつくった。「中古屋をしていると社会が見える」と語る堀之内さんに”大量消費社会”の現実などについて聞く。インタビュアーは村上龍、小池栄子。 クリックしてくれるとうれしいです→


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