4.3 弁護士決定
事前の調査で、地場の、弁護士による無料相談に機会についても調べていましたが、たまたまその翌日11.11に電話相談があることを知っていました。
それで、それが始まる9:00過ぎから何度か電話していましたが、11:00ころやっと通じたと思います。
そこで、新たに相談してみました。その場でどこまで具体的に話したのか記憶が定かではありませんが、こちらの話をよく聞いてくれて、適切な質問をしてくれました。なんとなく、話しやすく、相性がいい方ではないかと感じました。それで、一度先生のところに相談に行きたいと申し出、先生もOKしてくれましたので、翌週11/15に、事務所を訪れました。
実際にお会いしてみて、だいたい、想像していたイメージに近い先生でした。こちらの話をよく聞いてくれ、アドバイスは、短いセリフが多かったですが、こちらにピンとくるものでした。答えにくいものの場合は、暗に答えを「こういうことになるんでしょ」というようなせりふなどで、わからせてくれたりもしました。
そして、「妻も自己破産の必要があるのか、管財事件になるのか」については、最初に行った弁護士事務所とまったく反対の答えをいただいたのでした。すなわち、「妻の自己破産なくしても、手続き可能。管財事件でなく、同時廃止でいいでしょう」とのことです。ただ、同時廃止でも、免責については、株がメインの原因のため、条件が付く可能性(数十万とか積み立てて債権者に支払うとか)があるとは言われましたが、それは納得しました。
費用の話についての成り行きは、「自己破産の費用」カテゴリーの4つの記事に書きました。
その後、法テラスとの手続きもあり、11/25に、実費費用3万円だけ持参して、正式に受任していただくことができました。
(2007.11.6追記)
私の体験談は、すべて事後に記しているため、途中の細かいことが、あまり書かれていないかもしれません。
最近、そういう意味で、「どんな書類を取り寄せたり作成したりしなければいけないのか」の点も一つだと思い、イメージできるような情報提供はないものかと考えておりましたが、参考になればと思い、私が最初に弁護士さんから用意するように言い渡された必要書類のリストと注意事項,
および、作成要の「債権者一覧」、「破産申立書」の書類一式を、「必要書類のイメージを持ってください」のカテゴリーで紹介することにしました。
「債権者一覧」は、11/15に初訪問時、すでに、その前の相談先に持っていくために作成済みだったので、持っていきました。
11/15から、次にお訪ねした11/25までの間には、11/15に弁護士さんから言い渡された必要書類を、いろいろと準備していました。けっこう大変です。11/25に全部はそろいませんでしたし、その後もいろいろ別の必要書類や、更新が必要な書類が出てきたりして、一朝一夕にはいきませんでした。この辺は、覚悟しないといけません。(自分だけでやるとなったら、数倍どころではない大変さが想像されます。ちなみに、すべて終わったあとで、弁護士事務所から渡された書類を見ると、複数の債権者とのやりとり、裁判所とのやりとりなどの書類で、3-4cmの厚さにもなっておりました。)
この大事態、これくらいのことは、あります。 クリックしてくれるとうれしいです→
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それで、それが始まる9:00過ぎから何度か電話していましたが、11:00ころやっと通じたと思います。
そこで、新たに相談してみました。その場でどこまで具体的に話したのか記憶が定かではありませんが、こちらの話をよく聞いてくれて、適切な質問をしてくれました。なんとなく、話しやすく、相性がいい方ではないかと感じました。それで、一度先生のところに相談に行きたいと申し出、先生もOKしてくれましたので、翌週11/15に、事務所を訪れました。
実際にお会いしてみて、だいたい、想像していたイメージに近い先生でした。こちらの話をよく聞いてくれ、アドバイスは、短いセリフが多かったですが、こちらにピンとくるものでした。答えにくいものの場合は、暗に答えを「こういうことになるんでしょ」というようなせりふなどで、わからせてくれたりもしました。
そして、「妻も自己破産の必要があるのか、管財事件になるのか」については、最初に行った弁護士事務所とまったく反対の答えをいただいたのでした。すなわち、「妻の自己破産なくしても、手続き可能。管財事件でなく、同時廃止でいいでしょう」とのことです。ただ、同時廃止でも、免責については、株がメインの原因のため、条件が付く可能性(数十万とか積み立てて債権者に支払うとか)があるとは言われましたが、それは納得しました。
費用の話についての成り行きは、「自己破産の費用」カテゴリーの4つの記事に書きました。
その後、法テラスとの手続きもあり、11/25に、実費費用3万円だけ持参して、正式に受任していただくことができました。
(2007.11.6追記)
私の体験談は、すべて事後に記しているため、途中の細かいことが、あまり書かれていないかもしれません。
最近、そういう意味で、「どんな書類を取り寄せたり作成したりしなければいけないのか」の点も一つだと思い、イメージできるような情報提供はないものかと考えておりましたが、参考になればと思い、私が最初に弁護士さんから用意するように言い渡された必要書類のリストと注意事項,
および、作成要の「債権者一覧」、「破産申立書」の書類一式を、「必要書類のイメージを持ってください」のカテゴリーで紹介することにしました。
「債権者一覧」は、11/15に初訪問時、すでに、その前の相談先に持っていくために作成済みだったので、持っていきました。
11/15から、次にお訪ねした11/25までの間には、11/15に弁護士さんから言い渡された必要書類を、いろいろと準備していました。けっこう大変です。11/25に全部はそろいませんでしたし、その後もいろいろ別の必要書類や、更新が必要な書類が出てきたりして、一朝一夕にはいきませんでした。この辺は、覚悟しないといけません。(自分だけでやるとなったら、数倍どころではない大変さが想像されます。ちなみに、すべて終わったあとで、弁護士事務所から渡された書類を見ると、複数の債権者とのやりとり、裁判所とのやりとりなどの書類で、3-4cmの厚さにもなっておりました。)
この大事態、これくらいのことは、あります。 クリックしてくれるとうれしいです→


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