自己破産@体験からの進め方のヒント

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借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

確定申告で思うこと (雑談)

2008.2.9

今日は、午後から雨です。雪はめったに降らないこの町です。

今日は、仕事先からの支払い調書(2007年1年分の源泉徴収票)が、二、三日前に出揃ったので、確定申告の作成作業をしていました。私は、自営業なので、確定申告が必要です。簡易型の青色申告にしています(貸借対照表が作れないので、正式な青色申告ではなく簡易型です)。

いくつかグレーな点を残しながらも、ひととおり、第一段階の案を作成しました。3連休の初日なので、税務署に確認したいことも、火曜日までできないのが残念です。

大きな問題意識が一つあります。

昨年の申告の結果は、所得税ゼロでした。これは、申告の時点でわかります (もちろん不備がなく、それで通ればですが)。そして、通りました(あとでさかのぼって追求を受ける可能性は、あるかもしれませんが)。それでたぶん地方税もないだろうとなんとなく想像していたら、地方税が、少し来ました。これは、8月ころ、初めて通知が来てわかるのです。そして、地方税に応じて、国保料も、倍以上に、大幅に上がりました。

これ、ちょっとおかしいと思います。

私としては、所得税も、地方税も、国保も、同じレベルなのです。春の確定申告の時点で、地方税も、国保料も、知りたいのです。

今回分は、たぶん所得税はゼロでしょう。しかし、地方税は、このままだと、多少なりともかかってきそうです。去年の地方税の通知での小さな文字の表を基に試算してみると、そうなります。地方税って、地方によって税率とかシステムとか異なるのでしょうが、「所得から差し引かれる、課税対象額への控除額」が、我が地方では、所得税についてのそれと、地方税についてのそれに、かなり差があります。

ちなみに、今の試算段階で、私の場合、所得税についての控除額が2662000円に対して、地方税では2057000円と、605000円の開きがあります。

税源移譲とか言われていますが、所得税についての控除額が増えて、地方税についての控除額がその分減ったのでしょうか。

地方税についての控除額は、私の知る限り、公な税率計算の告知を、数十年来、意識させられるような形で、目にした覚えはなく、どのように変動したのかわかりません。所得税についての控除額について言えば、ここ数年変わっていないと思われます。

どこで、所得税(=国税)を減らし、どこで、地方税を上げたのでしょうか。私が知らないだけかもしれませんが、調べてみたいと思います。

また、私の場合のささやかな節税対策があり得るかどうか、多少、持ち越して、検討してみたいと思います。


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Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

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