自己破産@体験からの進め方のヒント

自己破産@体験からの進め方のヒント
借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

「ジャッジ」最終回 (雑感)

インターネットTVガイドから引用--------

「島人(シマッチュ)」2007/11/10 21:00 ~ 2007/11/10 22:00(NHK総合)地上デジタル(1)一般ドラマ  西島秀俊 戸田菜穂 寺田農 浅野温子 恭介(西島秀俊)は自然観察会で知り合ったみづき(遠藤久美子)から、環境を破壊するリゾート建設差し止めの訴訟を受ける。一方、夏海(浅野温子)は東京の弁護士事務所から、そのリゾート開発を進める会社に力を貸すよう依頼される。開発を担当する一平(岡田浩暉)は大美島の出身で、島を愛し、環境保護に十分配慮した計画であることに自信を持っていた。一平は原告側のみづきと、幼なじみでもあった。恭介は、被告側が提出した証拠書類の中で、建設による原生林の地下水への影響が、あいまいな表現であることに目を付け、原告と被告の双方に地下水への影響の調査を命じる。

----------引用ここまで

「自然保護」優先か、「経済的豊かさの追求」優先かの、せめぎあいとなりました。

ドラマの途中、「水は山のおかげ、山は水のおかげ」というセリフが出てきます。「大雨でも洪水にならないのは山が水を保水してくれるからだ。一方、水のおかげで山も豊かでいられる」というわけです。

「持ちつ持たれつ」、「人間も自分ひとりの力で生きていけるわけではない」というセリフが続きます。

最終的に、自然保護に配慮した形での開発計画修正という和解になりました。

当初は、人工的な自然を演出するようなリゾート施設計画でしたが、地下水脈や隣接する森林と生き物への影響を避ける配慮とともに、ローカルな自然と文化をありのまま体験できる趣旨の施設計画になりました。

「自然だけあってもお金がなければ生きていけない」し、「経済的豊かさが実現しても、自然を破壊すれば、住環境が壊されて、生きていけなくなる」というせめぎあいを克服して、自然と経済の共存共栄が図られました。

私たちの日常の中でも、知らず知らずのうちに、本当は自分にとって必要なものなのに、排除してしまっているものがあるかもしれません。そういう一面も意識しないといけないと思いました。

今日が最終回でしたが、ドラマの最後のほうで、「新しい明日」という言葉が出てきました。私も、「新しい明日」を切り拓いていかなければと、改めて思いました。


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Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

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