自己破産@体験からの進め方のヒント

自己破産@体験からの進め方のヒント
借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

自己破産後の人生の目標 (本編への追加記事)

2007.11.1

(この記事は、「5 その後」のカテゴリーにも掲載いたします。)

自己破産してしまった自分がいます。

自己破産に踏み切る前、必死に自転車をこぎつつ、なんとかしたいと、起死回生を図ろうとしていました。

そのころ、スーパーに買い物に行って、主婦や、会社帰りの若い人、現場から戻る途中の若者などを目にすると、みんなえらいなー、一方自分はなんというだめさだ、と思ったことを思い出します。普通であることが、すごくりっぱなことに見えたのです。

しかし、どうにもならないと悟るに至り、自分は落伍者になってもしかたがないと、あきらめました。悩んで悩んで、なんとか家族に告白しました。

そして、自己破産の手続きを進め、免責認可され、時は経ちました。

今、これからの人生をどうしていくのか、考えなくてはいけません。

前にも書きましたが、自己破産の事実は、客観的にも、自分の心からも消えません。世の中の商行為の中での約束を破ったことは、罪です。

この罪を、償うことが必要です。

と言っても、直接償うすべはありません。

今からできることを考えてするしかないと思います。

家族、地域の知人、をはじめ、皆さんのお役に立つことを、積極的にやっていきたいと思います。

そして同時に、自身と家族を、経済的に立ち行くようにするのを、第一目標にしなければならないと、改めて考えます。

現在、ほぼ、生活ぎりぎりの線しか、収入を生み出せないでいます。

経済的に立ち行くためには、私の場合、日々の生活以外で、まず、妻名義のクレジット残を解消しなくれはなりません。若干ずつ、解消には向かっています。

そしてまた、病気などの不測の事態=「ライフトラブル」に備えるための預金も必要です。これがないと、借金ができなくなった身としては、不安をかかえつつ生きざるを得ません。(こういう境遇の人へのセキュリティーネット的な貸付制度が一部あるかもしれないようなことを、目にしたことはありますが、詳しくはいずれ、調べてみようと思います。)

さらに、私と妻の、老後の資金の貯金もしなくてはなりません。年金は入るでしょうが、周知のとおり、支給額は、年々先細りになっていくわけで、年金制度の破綻が言われている時代です。

私はどこまで行けるか、今のところ、わかりません。その途上のまま、人生が終わるかもしれません。

今は、やれることを、日々、まじめに、あせらず、おおらかに、やっていきたいと思います。ときには、 Let it beかもしれませんが。

「あせらず、おおらかに」は、自転車操業時には、とても持てない心境でした。そういう心境を与えてくれた、自己破産の制度に、感謝したいと思います。
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一般国民から金融庁への質問 -- グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法へのセーフティーネット -- 利用者編 (本編への追加記事)

2007.11.2

(この記事は、「グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法の影響」のカテゴリーにも掲載いたします。)

2007.10.30 NHKの「クローズアップ現代 -- 消費者金融に異変あり光と陰」の番組を見ました。

2006.12のグレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法成立から、現在までの、業界と利用者への影響をレポートしている内容です。

その内容から、かねてより気になっていた、「グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法へのセーフティーネット」について、個人的なレポートをまとめてみたいと思います。

セーフティーネットは、既存利用者に対してと、金融業界に対してとあると思いますが、今日は「利用者編」です。(金融業界に対してのことは、また改めて書きたいと思います。)

【現状】

グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法のメインは、グレーゾーン金利の撤廃(最大29.2%→20.0%に引き下げ)と総量規制(総借入残高が年収の3分の1を超える貸付けを禁止)で、2009年末頃までを目処に実施要となっています。

この、グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法の成立に伴い、金融業界と、その利用者は、多大な影響を受けています。

どういうことが起こっているかというと、金融会社は、金利の引き下げに向かう(2009末まで猶予はあるものの、すでにそれを見据えた対応が始まっている)、それと同時に、与信審査の厳格化を進めているということです。

私の家族名義のクレジットカード2口についても、1口は、2007.4以降、キャッシングの金利が、従来の26.28%から18.00%に改定されました。もう1口のほうも、2007.10から、従来の28.20%から18.00%に改定されました。

利用者への影響はというと、金融会社の、金利引き下げに伴う与信の厳格化と、総量規制により、貸し出し枠が狭まるということです。放送では、ある金融会社は、従来、申し込みの70%に融資していたが、今は30%しか融資できないとのケースを、また、自営業の男性が、従来借り入れていて、返済延滞もないのに、新規融資を断られている例が、紹介されていました。

したがって、従来の利用者が、突然、基準を変えられることによって、これ以上借金が継続できにくくなってきているわけです。

そうすると、当然、経済的に行き詰る人が増えます。

そうしたときに、その人はどうするでしょうか。行き詰れば、最終的には、何らかの債務整理しかありません。

私の場合も、自己破産を決断する際の一つのきっかけとなったのは、昨年10月ころの、ある消費者金融会社の、突然の「新規利用停止」でした。自転車操業でしたが、滞納していたわけではなかったのにです。

【セーフティーネット】

こういう事態に対して、法改正は、適切な本来の姿に戻すということなのだろうけれど、従来の経済社会の中でやってきた人たちに対して、いきなりこうなりましたからで済ませてはいけないと思うのです。そこに、個人個人の事情に応じたセーフティーネット対応が必要だと思うのです。

もちろん、最終的なセーフティーネットは、「債務整理」でしょう。しかし、それだけではあまりにも極端です。「債務整理」したあとは、その個人には、社会的信用の喪失や、ブラックになるなどのペナルティーが待っています。

だれしも、できれば、多重債務を、債務整理以前に、解決したいと思っているはずです。

放送で、利用者へのセーフティーネットについて、ゲストの方は、「相談所へ行ってください」とだけ言っていました。「相談所へ行け」とは、債務整理をしろということなのかという印象を覚えましたが、一方、放送では、高リスク者の受け皿となる消費者向けのセーフティーネット貸付けを行う「岩手県消費者信用生活協同組合」の例も紹介していました。これはいいと思いました。

債務整理後のライフトラブルに対して融資してくれる事例が紹介されていましたが、疑問なのは、「多重債務中でも、返済のための融資の受け皿になってくれるのか」、また、「県外の人でも申し込みできるのか」ということでした。

岩手県消費者信用生活協同組合に、電話で聞いてみました。答えは、多重債務中でも、融資の相談はできる、しかし、県内の人のみ、とのことでした。

では、こういった取り組みは、他県でも展開されているのでしょうか。電話で話した、岩手県消費者信用生活協同組合の方は、同様の展開は、今、福岡と東京にもあるとのことでした(それ以外は現状ないらしい)。ただ、従来からある「社会福祉協議会」は、全国にあり、同様の趣旨の取り組みもあるはずとのことでした。私も、「社会福祉協議会」の名前は聞いたことはあります。

さらに調べてみたのですが、「金融庁」のウェブサイトにも、情報がありました。

金融庁 「貸金業法改正法・多重債務者対策について」のページ

ここで、内閣府に設置されたという「多重債務者対策本部」 平成19年4月20日決定の「多重債務問題改善プログラム」が紹介されており、そのプログラム中の一部を、以下に引用します。

----引用開始----

3.借りられなくなった人に対する顔の見えるセーフティネット貸付けの提供

(1) 基本的考え方

消費者が貸金業者等からの債務の返済に窮した場合の対応としては、まずは丁寧な事情の聴取と債務整理等も含めた解決方法の検討が必要であるが、その上で、自己破産・個人再生等の債務整理とあわせて、あくまで多重債務問題解決の一つの選択肢として、セーフティネット貸付けの提供についても検討が必要である。
また、セーフティネット貸付けを行う場合でも、対応の前提として、丁寧な事情の聴取と具体的な解決方法の検討が十分に行われるように、相談窓口とセーフティネット貸付けを行う主体とのネットワークの構築や連携の促進が必要である。

(2)「顔の見える融資」を行うモデルを広げていく取組み

① 高リスク者の受け皿となる消費者向けのセーフティネット貸付けを充実させる際には、それぞれの地域において、「顔の見える融資」(相談者との顔の見える関係を構築することによって、相談者のリスクを下げる地道な努力としての、丁寧な事情聴取、具体的な解決方法の相談、事後のモニタリングを前提として、返済能力が見込まれ、多重債務問題の解決に資する場合に限って、低利の貸付けを行うこと)を行う、いわば「日本版グラミン銀行」モデルを広げていくよう取り組む。(関係省庁)

② こうした貸付けを行う主体としては、きめ細かい相談対応が前提となることから、各地域に根付いた非営利機関(生活協同組合、NPO、中間法人等)や民間金融機関(労働金庫、信用金庫、信用組合等)を想定する。民間金融機関の場合にも、地域の住民に対して適切な貸付けを行っていくことができるよう、創意工夫を凝らしていくことを期待する。(関係省庁)

③ 例えば、岩手県消費者信用生活協同組合のように、非営利機関(生活協同組合、NPO、中間法人等)が新たに高リスク者への貸付けを行う場合に、その原資を集めるには、公的な信用付与が必要と考えられる。
その場合、公的資金を直接拠出する形をとると、貸し手側にモラルハザ
ードが発生するおそれがあるので、例えば、当該非営利機関に融資を行う金融機関に自治体が預託金を預けるといった岩手県消費者信用生活協同組合の例が参考になると考えられる。

(3) 既存の消費者向けセーフティネット貸付け

① 既存の消費者向けセーフティネット貸付け(地域の社会福祉協議会による生活福祉資金貸付等の制度、自治体による母子寡婦福祉貸付金制度、労働金庫による自治体提携社会福祉資金貸付制度等)についても、丁寧な事情聴取、具体的な解決方法の相談、事後のモニタリングを前提として、返済能力が見込まれ、多重債務の予防・悪化の防止に資する場合に限って、低利の貸付けを行う取組みを進めることにより、受け皿としての活用を促進する。(厚生労働省)

② 地域の社会福祉協議会による生活福祉資金貸付け、自治体による母子寡婦福祉貸付金制度の実施に際しては、利用促進と貸倒れ抑制の両立を図るため、制度の周知を図るほか、事前相談や事後モニタリングを充実させるとともに、貸付けにあたって、必要な場合には、弁護士等多重債務問題の専門家への紹介・誘導を図る。
このため、生活福祉資金貸付については、例えば家庭訪問等により相談を行なう民生委員に対し、債務整理等に関する知識を周知するための研修を行うとともに、弁護士会等との提携を強化する。(厚生労働省)

③ 生活福祉資金貸付けについては、貸付実績が少額である現状にかんがみ、地域の関係機関とも連携して、制度の周知を行うとともに、関係機関が対象者を確実に誘導し、返済能力が見込まれ、多重債務の予防・悪化の防止につながるニーズを確実に満たすよう、積極的な活用を促す。(厚生労働省)

(4) 生活保護制度・最低賃金制度

所得そのものが低い者を対象とした社会保障の最後のセーフティネット
である生活保護については、受けられるべき生活保護が受けられずに高金利の貸付けがそれを代行するといった事態が発生しないよう、適正な運用を図る。
また、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障する安全網として一層適切に機能すべきという観点から、「最低賃金法の一部を改正する法律案」を第166 回通常国会に提出したところであり、同法案の成立後は、その円滑な施行に向けて、改正内容の周知を図る。(厚生労働省)

----引用ここまで----

この言葉どおりであれば、債務整理以外のセーフティーネットも用意しようとしているのだなと思います。

それで、どういう進展なのか、本当に多重債務中でも融資してくれるのかどうか、について、金融庁のウェブサイトからのリンクで、このプログラムを掲載していた、首相官邸/多重債務者対策本部のページに、内閣官房副長官補室の電話番号が掲載されていましたので、一般国民として聞いてみたいと思い、電話してみました。

電話は結局、金融庁に回されましたが、趣旨としては、「債務整理以外のセーフティーネットも用意しようとしている」ことは、確認できました。消費者相談センターや、弁護士/司法書士相談窓口などとも連携してとのことです。しかし、進展はというと、「NPO、自治体の活動に期待する」というもので、金融庁は、指導する立場まではいかないのだとか。

迫力はありませんが、一応、こういう趣旨の動きもあるらしいということ、覚えておきたいと思います。

最後に、個人的な思いつきですが、セーフティーネットとしてこんなアイデアはどうかと思ったことがありますので、単なる思い付きですが、紹介します。

借金を返したい、しかし、収入がついてこないということが、あります。私も、かつての収入から今は1/4くらいでしょう。これは、格差社会問題が大きいと思います。いくらなんでも、大会社と下請け、さらにその下請けと、格差ありすぎです。

そこで、「借金に悩む方を必要資格として、借金の返済に必ずあてる目的での、特別雇用制度を、厚労省主体で推進したらどうか」と思うのです。借金に悩む方が、優先的に就労できる制度ということです。給与中、○○円は、天引きの上、債権者に自動返済するとかのシステムにしてです。


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一般国民から金融庁への質問 -- グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法へのセーフティーネット -- 金融業界編 (本編への追加記事)

2007.11.3

(この記事は、「グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法の影響」のカテゴリーにも掲載いたします。)

2007.10.30 NHKの「クローズアップ現代 -- 消費者金融に異変あり光と陰」の番組を見ました。

2006.12のグレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法成立から、現在までの、業界と利用者への影響をレポートしている内容です。

その内容から、かねてより気になっていた、「グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法へのセーフティーネット」について、個人的なレポートをまとめてみたいと思います。

セーフティーネットは、既存利用者に対してと、金融業界に対してとあると思いますが、今日は「金融業界編」です。

【現状】

現状は、先の、「一般国民から金融庁への質問 -- グレーゾーン金利 (貸金業法) 改正法へのセーフティーネット -- 利用者編」の記事に書きましたので、参照してください。

【セーフティーネット】

金融業界も、大変だと想像します。

もともと、ビジネスですから、いろいろなリスクをどのようにとって、利益を得ていくかは考えているはずです。

それが、従来の「ハイリスク→高金利」であり、さらに、貸し倒れについて、たぶんですが、保険をかけたり、借り手に保証会社の保証を取らせたりするものと想像します。

それはそれで、いい悪いは別にして、従来成り立ってきたわけです。

ところが今回の法改正で、それは弊害があるからということで、大きな制約を、国が課したわけです。

金利の1%の重みはとても大きいと、私なりに想像できます。それが今回、(最大のケースですが)29.2%から20.0%です、いきなり。

これで、金融業界は、自主対応できるのでしょうか。金融業界に対するセーフティーネットは必要ないのでしょうか。

クレディア破綻の例もあります。

金融業界の自主対応として、見えてきた事例として、私の家族名義のクレジットカード会社は、2007年4月に、キャッシングの金利を、26.28%から18.00%に引き下げましたが、同時に一方で、ショッピングのリボ払いの金利を、12.24%から15.00%に上げたのでした。これも対応の一つでしょう。

また、番組でレポートしていましたが、ある大手消費者金融会社は、他社にさきがけて金利引き下げを行い、優良顧客の囲い込みを狙っているとのことです。一見、なぜ先駆けて金利を下げるのかわかりませんでしたが、こういう戦略があるのですね。

しかしこの会社、一方で、与信基準も当然ながら厳しくしているとのことで、以前は申込者の70%くらいに融資していたものを、現在では30%くらいにまで、なっているとのことです。

多くの利用希望者がはじかれていることになります。

そしてまた、番組では、「過払い請求」の嵐の現状もレポートしていました。

正常な状態に戻すというときに、今までは放っておいてきて、急に変えるから、とだけ言ってあとは知らないというのは、ないでしょう。猶予期限があるにしても、猶予期限以外のセーフティーネットは必要ないのでしょうか。

消費者金融会社に、何らかのセーフティーネット対策は、政府はしないのでしょうか。

数年前、銀行の不良債権問題で、公的資金が投入されました。そして、私は驚いたのですが、おととしの8月のある日の朝刊のトップで、「東京三菱UFJ銀行」の最高益が報じられたのです。銀行に痛みはあったにしろ、たった数年で最高益?? と思いました。(その後、日経平均株価は、数ヶ月、一方的な上昇を続けたのを覚えています。)

「数年で最高益??」、じゃあー、公的資金を還元してよ、と思いませんか。(万一、自己破産した私が、今後金銭的に大成功したら、そのように言われてもしかたないとも思います。)

それなのに、消費者金融会社には、知らんぷりですか、と言いたくなります。

金融庁に電話したとき、この点も聞きました。しかし、「総合的な判断で。。。。とか、影響度合いが。。。。」とか、一般論でしか応答しませんでした。まあ、答えている方も、いわゆる官僚の中の、どういう立場の方かはわかりませんが、しかたないでしょうね。

一方でまた、「ヤミ金融」のことも、番組でレポートされていました。

「ヤミ金融」の人にインタビューしていましたが、「この局面はビジネスチャンスだと思っている。」と答えていました。また、「やさしく話を聞いてあげて、恩を売る」のもやり方だと。

対応がていねいだからと、安心してはいけません。

また、高級腕時計の「レンタル業」を称して、実質、高金利の貸付を目的とした業者が、摘発されたりしている例も、レポートされていました。新手が、どんどん出てくるようです。

気を付けないといけません。二重三重にチェックをし、場合によっては、消費者センターなどへ、業者について照会を求めてみるのもいいかもしれません。


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「ジャッジ」第4回 (雑談)

「命」2007/11/03 21:00 ~ 2007/11/03 22:00(NHK総合)

今回の話 -- インターネットTVガイドから引用

交通事故を起こした瞳への判決に恭介は悩む 西島秀俊 戸田菜穂 ソニン 寺田農 浅野温子 恭介(西島秀俊)は、島で起こった交通事故の裁判を受け持つ。保育園児を死亡させ、母親に重傷を負わせた瞳(ソニン)は、悪質な事故ではなかったため、逮捕後に即日釈放され、業務上過失致死傷罪で在宅起訴されていた。瞳にも保育園児の子供が二人おり、夫とは離婚して一人で育てていた。恭介は、実刑判決を下した場合に生じる被告人の子供の養育問題と、悲しみに暮れ、被告人を憎む遺族の心情を考え、執行猶予付きの判決にするかどうか悩む。

----引用ここまで----

裁判官の、判決決定への「迷いや悩み」がテーマでした。島を訪れた、主人公と同期の裁判官が、「おれは、判決を2つ書いたことがある、恥ずかしいが。最後まで、決められなかった」と言いました。「迷ったり悩んだりすることだってあるさ」と、主人公。それに対して、「迷って悩む。それだけではだめだ。それを乗り越えなければだめだ。どんなに悩もうが、おまえの判断で、裁判の当事者の次の人生が始まるんだ」と同期。

主人公は、執行猶予なしの、1年の実刑を言い渡した。当事者双方とも、不服を持つが、どちらも上告はせず、刑が確定する。そして、双方の当事者は、それぞれ、その判決を、その後の人生の出発点として受け入れ、前を向いて生きる手立てを考えていく。

裁判官の職務は、重いですね。

私たちも、ひとりひとり、常に、生きることは、「選択」の連続です。「選択」したあとは、もう過去には戻れない。その時々でベストと思える選択をしても、あとで後悔することもある。それでも、エンディング曲のタイトルのように、まだ、「路の途中」なんだから、その先のはるかな行く末に思いを馳せ、生きていきたいものです。


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車の経済学 (雑談)

2007.11.5

今日、車の免許の更新に行ってきました。

「交通安全協会の会費」とやらは、(もちろん!?)払いませんでした。以前は、半ば払うのが当然のような言い方を、窓口の方がしていたと思いますが、今回は、「ちょっと払えませんので」と言うと「そうですか」で終わりました。

たまたま帰り道に、外車の中古車ディーラーの前を通りかかったときに、めっぽう安い車が目に入りました。

オペル 1200cc 9年落ち(2008.3車検) 39000km → で、価格9万(諸費用込みで20万いかない)、車検は12万くらい 税金4万弱とのこと。(燃費を聞くのを忘れましたが。)

あまりにも安いので、店員の方に、話だけ聞いてみたのです。「これは、店の立地もあまりよくないため、うちの目玉として、目立つところに置いている。ワンオーナーで、女性で、ていねいに乗られていた。事故車とかではない。ただ、人気薄の車種なのもあって、この価格だ。」とのこと。

今、私の車は、東京の家内の実家に置いてあって、手元にはありません。

(自己破産の手続きにおいては、9年落ちで、財産処分の対象にはなりませんでした。正確な基準はわかりませんが、弁護士からの指示文書では「登録5年以内の自動車は、査定書も提出」とあります。)

車があると便利なことは間違いないのですが、もちろん不便でも、今買える状態ではありません。

また、以前から、車を所有する経費と便利さは、割にあうのかどうか、そうでもないだろうと思っていました。

車があるのが当然という感覚の方は、そういうことは、はなから考えないでしょう。また、仕事などで絶対必要という方もいます。そういう方は別ですが、私のような日常たまにしか乗らない場合や、免許とりたてで経済的に自立してまもない子供が、車を持ちたいと言ったりした場合、私は、それが割りに合うのかどうか、考えてもらいたいと思っています。

車は、維持費が相当かかります。

今回、車のある生活とない生活の、経費的比較を、私の例でシミュレーションしてみました。

以下に示してみますが、これは、現在の私の場合での想定です。各項目の金額は、ケーバイケースで大幅に異なるはずですので、そういう前提で見てみてください。

--------------------

車を所有した場合と、所有せず、タクシー/レンタカーを利用した場合の費用の比較シミュレーション

■ 計算式の要素と計算 (1年換算)

【車を所有した場合 -- 1(中古オペル)】


年間走行距離見込み(市内、長距離) 5000km (市内1日10kmとして30日で300km x 12ヶ月 = 3600km、長距離年2回1400km)
何年乗れるか 10万kmまでとして、あと61000km/5000km = 12.2年 ≒ 12年
車の購入価格 20万/12年 ≒ 17000円
ガソリン 燃費10km/リッター、ガソリン150円(リッター)として、年間走行距離見込み5000km / 燃費10km x 150円 = 75000円
駐車場 3000円/月 x 12 = 36000円
税金 4万
保険 3万
車検 12万 / 2年 = 6万
メンテナンス(オイル/バッテリー/タイヤ)/故障修理代 2万

この前提で、車購入の場合の年間経費は、
17000円+75000円+36000円+40000円+30000円+60000円+20000円 = 278000円

【車を所有した場合 -- 2(200万の新車)】

年間走行距離見込み(市内、長距離) 5000km (市内1日10kmとして30日で300km x 12ヶ月 = 3600km、長距離年2回1400km)
何年乗れるか 10万kmまでとして、100000/5000km = 20年
車の購入価格 200万/20年 ≒ 10万円
ガソリン 燃費10km/リッター、ガソリン150円(リッター)として、年間走行距離見込み5000km / 燃費10km x 150円 = 75000円
駐車場 3000円/月 x 12 = 36000円
税金 4万
保険 3万
車検 15万 / 2年 ≒ 8万
メンテナンス(オイル/バッテリー/タイヤ)/故障修理代 2万

この前提で、車購入の場合の年間経費は、
10万円+75000円+36000円+40000円+30000円+80000円+20000円 = 381000円

【車を所有せず、タクシー/レンタカーを利用した場合 -- 1(贅沢コース)】

同じ走行条件で、車所有せず、タクシー/レンタカーを、比較的贅沢に利用した場合は、

市内移動にタクシーを利用した場合
週2回、片道5kmの買い物等を想定して、1700円 x 2 = 3400円(往復) x 8回(月) x 12 = 330000円

長距離移動にレンタカーを利用した場合
年に、2泊3日を2回、日帰りを2回と想定し、計8日分のレンタカーの経費として考えると、レンタカー1日1万円として、8日分で8万、走行距離年累計1400kmとして、ガソリン21000円、計101000円

タクシーとレンタカー合わせて、年間経費は、330000円+101000円 = 431000円

【車を所有せず、タクシー/レンタカーを利用した場合 -- 2(節約コース)】

同じ走行条件で、車所有せず、タクシー/レンタカーを必要最小限に利用した場合は、

市内移動にタクシーを利用した場合
月2回、片道5kmの買い物等を想定して、1700円 x 2 = 3400円(往復) x 2回(月) x 12 ≒ 82000円

長距離移動にレンタカーを利用した場合
年に、2泊3日を2回、日帰りを2回と想定し、計8日分のレンタカーの経費として考えると、レンタカー1日1万円として、8日分で8万、走行距離年累計1400kmとして、ガソリン21000円、計101000円

タクシーとレンタカー合わせて、年間経費は、82000円+101000円 = 183000円
---------------------

この結果、いかがでしょうか。

これは、車を、日常ではちょっとしたことにしか使わず、地方都市で、公営住宅の駐車場でのケース、また保険も等級や年齢限定などで安くなっているケースです。

都会だと、駐車場代が大きく異なるはずですし、住まいの便利さによっても異なるわけですので、そこは斟酌してください。また、ガソリン価格が今後どうなっていくかも、変動要素です。しかし一般的に、車所有の費用は、私のケースよりかなり割高になるケースが多いものと想像します。

でもやはり、私の場合は、【車を所有せず、タクシー/レンタカーを利用した場合 -- 2(節約コース)】のコースを取ります。さらに、公共輸送手段も併用すれば、もっと節約できますし。

ちなみに、うちから自転車で5分のところにレンタカーの店舗もあります。まだ、利用したことはありませんが、軽トラックなんか、6時間で4200円、12時間で5250円 (オプションの保険+1050(または1365)円)です。一日で近郊をあちこち回りたいときなど、これで十分だろうと思っています。

近くにレンタカーの店舗がない場合でも、「お届け、引き取り」サービスもあることが多いと思います。ここのレンタカー会社では、「お届け、引き取り」とも、「市内/各1575円、市外/各2625円」です。

子供にも、免許取ってしばらくは、たまにレンタカーで運転するくらいにしたら?と言っています。保険も高いですし、自損事故もありがちなはずです。

P.S.
以前、車を所有するのでもなく、リースでもなく、またレンタカーでもなく、1つのグループの中で、車をシェアして利用しようというビジネス形態が登場したことを聞いたことがあります。今あるのかどうか、また詳しくその内容を調べたことはないのですが、こういった、「ときどきだけ便利に車を使いたい」というニーズに答えるビジネス形態はないものかと、思います。


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自己破産申立必要書類 -- 準備書類 (本編への追加記事)

2007.11.6

(この記事の内容は、「必要書類のイメージを持ってください」のカテゴリーを新設し、そちらにも掲載いたします。)

私の体験談は、すべて事後に記しているため、途中の細かいことが、あまり書かれていないかもしれません。

最近、そういう意味で、「どんな書類を取り寄せたり作成したりしなければいけないのか」の点も一つだと思い、イメージできるような情報提供はないものかと考えておりましたが、参考になればと思い、私が最初に弁護士さんから用意するように言い渡された必要準備書類のリストと注意事項を、紹介したいと思います。

2006.11.15に、依頼することになった弁護士さんを最初に訪ねたときに言い渡されたものです。

11/15から、次にお訪ねした11/25までの間には、11/15に弁護士さんから言い渡された必要書類を、いろいろと準備していました。けっこう大変です。11/25に全部はそろいませんでしたし、その後もいろいろ別の必要書類や、更新が必要な書類が出てきたりして、一朝一夕にはいきませんでした。この辺は、覚悟しないといけません。(自分だけでやるとなったら、数倍どころではない大変さが想像されます。ちなみに、すべて終わったあとで、弁護士事務所から渡された書類を見ると、複数の債権者とのやりとり、裁判所とのやりとりなどの書類で、3-4cmの厚さにもなっておりました。)

ということで、11/15に、紙で渡された必要書類のリストと注意事項を、スキャンして掲載します。

ただし、さらにこのあとも、これだけでなく、「破産申立書」の書類一式も用意する必要がありました。また、私の場合は、裁判所からの追加質問もありました。

この大事態、これくらいのことは、あります。

以下、11/15に弁護士から渡された、必要書類のリストと注意事項です。

クリックするか、ほかの方法で、拡大してご覧ください。必要書類の目安にはなるかと思います。

必要書類1 必要書類2 必要書類3 必要書類4

必要書類5


合わせて、「債権者一覧表」の弁護士さんへの提出も、求められました。最終的裁判所へも提出しますが、そのまとめは、弁護士さんのほうで行います。下記のような書式です。

債権者一覧1/2 債権者一覧2/2


このあと、「破産申立書」の書類一式をアップする予定です。さらに、参考として、「法テラスと弁護士間の書類」と「同時廃止決定と免責認可通知」もアップする予定です。


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自己破産申立必要書類 -- 続き -- ぜひイメージを持ってください (本編への追加記事)

先般、「自己破産申立必要書類 -- 準備書類」を紹介いたしました。

これに続いて、一連の下記を、新設の「必要書類のイメージを持ってください」のカテゴリーに掲載いたしましたので、ご覧ください。

自己破産申立必要書類 -- 準備書類」 (先般の掲載分)

自己破産申立必要書類 -- 申立書/陳述書

法テラスと弁護士間の書類

同時廃止決定と免責認可通知

より具体的なイメージが持てることは、自身の行動や判断に迷いがあるとき、気付かずとも、不安が減り、判断しやすくなるものだと思います。

参考に、また、他山の石としていただければと思います。


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新しいアルバイト (雑談)

私の今の本業は、自宅ベースでフリーランスの「日英翻訳」です。

本業と言っても仕事の保証があるわけではなく、仕事のありなしの波もあります。

それに、労力対対価は、知れています。

業界的にレートにはかなりの幅はありますが、高レートの仕事は、特殊分野であるとか、ソースクライアントに近いところからの直の仕事とかに限られるので、なかなかありません。

業界の標準的な基準は、1ページ(文字数で換算する)あたり2000円くらいからで、上は、知る限り7000円とか8000円かと思います。私の場合、大方が2000円の仕事、たまに4000円の仕事が入るときもあります。

この1ページにかかる時間は、理想は1時間と見ていますが、準備や調査などもあり、実質は1.5から2.0時間かかることが多いです。

仕事の量の保証もなく、このようなレートですから、なかなか安定した仕事ではありませんが、現状、それなりにつながっているので、やっているだけです。また、私もこういう作業は、けっこう好きなのだと思います。

そういう中で、最近、近所で代行運転の会社をやっている方がいて、アルバイトで、「随伴車の運転」をやってみないかと言われたのです。随伴車は、普通免許でいいのだそうです。21:00~翌3:00くらいまでとのこと。

「じゃー、1回どんな感じか、ためしにやってみていいですか。」と言って、「いいよ」ということになって、今日、初乗りしてきました。

運転はきらいではないし、まあ、やってもいいかなーと思いました。

けっこう、勤務日は、融通をきかせてくれるようで、翻訳の仕事がないときにやりたいということでもいいということです。

なので、とりあえず、今、翻訳の仕事が切れているので、明日あさっても、やってみることにしました。

生活の時間帯に影響ありなので、昼から寝て、20:00ころ起きて、というかたちになりそうです。


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代行運転のアルバイト2日め (雑談)

2007.11.8

今日、代行運転のアルバイト(随伴車運転)の2日め。

今日は21:00~24:00であがりでした。前乗りの人(お客さんの車を運転する人)が、今日は早あがりのため、伴ってこちらもあがりです。

今日はさっぱりで、街中の駐車場付近で客待ち。2時間くらい何もなく、やっと一組のお客さんが付きました。

そのたった1本で今日はあがりとなりました。(きのうの初乗りでは7本だったのです。それでも多くはない。平日だからしかたがないという程度だったようです。)

たまにはこういうこともあるとのことですが、しかたないのでしょう。

明日また行きます。明日は金曜日だから、お客さんはけっこういるはずです。

あさっては用事があるから行けないと言ってあります。本当は、NHKの「ジャッジ」最終回を見たいだけなのですが、ビデオの録画が壊れているので、ビデオを撮れないのです。

ここ1週間、翻訳の仕事が空いているので、きびしいのですが。


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代行運転のアルバイト3日め (雑談)

2007.11.10

きのうは代行運転のアルバイト3日めでした。

小雨の中でしたが、金曜日とあって盛況でした。21:00~翌3:00までで、10件をこなしました。走った総距離は100キロちょっと、うち、お客さんの車を動かした距離が50キロちょっと(ちょうど総走行距離の半分)、という感じでした。やはり疲れました。おとといのように暇すぎるのも疲れますが。。。

今日は、「ジャッジ」を見るために休みにしています。あさっての日曜日はやります。

来週については、翻訳の仕事が1週間~10日分くらい入りそうになったので、代行運転のアルバイトはやらない予定です。

今日はちょっと買い物に出てきました。今から、ブログのケアをしたり、来週の翻訳の仕事の準備をします。

P.S.
きのうの随伴車はマニュアル車だったためだと思いますが、腕と足に少し疲労を感じます。そうそう、市の中心街は、そういえばおとといの深夜に、街路樹にクリスマスイルミネーションのかざりつけ工事を行っているのを見かけましたが、きのうは一帯が、きれいなイルミネーションに飾られていました。シルバーとブルーを基調にしたシンプルなイメージでしたが、けっこう好きなセンスでした。季節の変化とともに、自分も変わっていきたいものです。


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「ジャッジ」最終回 (雑感)

インターネットTVガイドから引用--------

「島人(シマッチュ)」2007/11/10 21:00 ~ 2007/11/10 22:00(NHK総合)地上デジタル(1)一般ドラマ  西島秀俊 戸田菜穂 寺田農 浅野温子 恭介(西島秀俊)は自然観察会で知り合ったみづき(遠藤久美子)から、環境を破壊するリゾート建設差し止めの訴訟を受ける。一方、夏海(浅野温子)は東京の弁護士事務所から、そのリゾート開発を進める会社に力を貸すよう依頼される。開発を担当する一平(岡田浩暉)は大美島の出身で、島を愛し、環境保護に十分配慮した計画であることに自信を持っていた。一平は原告側のみづきと、幼なじみでもあった。恭介は、被告側が提出した証拠書類の中で、建設による原生林の地下水への影響が、あいまいな表現であることに目を付け、原告と被告の双方に地下水への影響の調査を命じる。

----------引用ここまで

「自然保護」優先か、「経済的豊かさの追求」優先かの、せめぎあいとなりました。

ドラマの途中、「水は山のおかげ、山は水のおかげ」というセリフが出てきます。「大雨でも洪水にならないのは山が水を保水してくれるからだ。一方、水のおかげで山も豊かでいられる」というわけです。

「持ちつ持たれつ」、「人間も自分ひとりの力で生きていけるわけではない」というセリフが続きます。

最終的に、自然保護に配慮した形での開発計画修正という和解になりました。

当初は、人工的な自然を演出するようなリゾート施設計画でしたが、地下水脈や隣接する森林と生き物への影響を避ける配慮とともに、ローカルな自然と文化をありのまま体験できる趣旨の施設計画になりました。

「自然だけあってもお金がなければ生きていけない」し、「経済的豊かさが実現しても、自然を破壊すれば、住環境が壊されて、生きていけなくなる」というせめぎあいを克服して、自然と経済の共存共栄が図られました。

私たちの日常の中でも、知らず知らずのうちに、本当は自分にとって必要なものなのに、排除してしまっているものがあるかもしれません。そういう一面も意識しないといけないと思いました。

今日が最終回でしたが、ドラマの最後のほうで、「新しい明日」という言葉が出てきました。私も、「新しい明日」を切り拓いていかなければと、改めて思いました。


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自己破産にも金が要る (本編への追加記事)

2007.11.12

(この記事は、「自己破産の費用」のカテゴリーにも掲載いたします。)

私は、自己破産あるいは他の債務整理について、実際に自己破産に至る1年以上前から、頭にちらついていました。一昨年、東京に居ましたが、通勤電車内でも、自己破産相談の広告がときどき目に付いたものでした。

それらの広告では、自己破産の費用が20万近いような数字で出ていました。

お金がないから自己破産するのに、自己破産自体にこんなにお金がかかるのかと思いました。分割もできるとのようではありましたが。

自己破産のためにお金を貸してくれる金融会社があるわけがありません(貸したお金が戻ってこないのが明白ですから)。また、理由を偽って借りることも、自己破産手続き上、「返せないのをわかって、虚偽の申告をして借金をした」ことになり、免責不許可事由になります。

では実際、自己破産の費用は、どうするのでしょうか。

自分で手続きをやるなら、裁判所への実費費用(同時廃止の場合で約3万円)だけで済みますが、弁護士司法書士に依頼する場合、依頼費用をどう捻出するかです。

私の場合も、弁護士に相談するにあたり、この費用の点が、現実的にも大きなネックでしたし、相談に行くのを躊躇したくなる大きな心理的な要因でした。

私の場合、即金で支払える余裕はありませんでしたから(大多数のケースがそうであるでしょう)、総額はまた相談してみなければわからないわけですが、いずれにしても分割での支払いをお願いしようとは思っていました。

最初に相談に行った東京の法律事務所には問題を感じたため、地場の弁護士さんに相談に行き、その弁護士さんにお願いしたいと思いました。

そこで費用について言われたのは、「総額35万。分割でもいいが、まず、実費3万と、着手金として10万、用意しなさい。」ということでした。その「実費3万と、着手金の10万が用意できてから連絡をくれ」とのことです。「それから動く」と。

要するに、「実費3万と、着手金10万」が用意できないと、正式に受任してもらえず、それまでの間は、債権者への返済遅延などを起こしてしまうと、催促や取立てに対して、弁護士さんや司法書士さんは、受任前ですから盾とはなってくれず、自分自身で対処しなくてはならないということです。

したがって、私のように、「もう自転車操業が無理で、次回返済する原資が調達できない」という状態で自己破産を決意すると、次回の返済遅延以降に予想される、催促や取立てに対しての対処を、自力でしなければならない状況が、しばらく続くことになるわけです。これは、精神的にも大きな負担が予想されます。

私は、あせりました。

親戚とは、親の代から、いざこざがいろいろあります。それでも援助を頼むということは、最後の最後の手段としたかったです。その場合、援助を依頼する親戚だけでなく、話が伝わりますので、親戚一同に対して一生の負い目を負います。

それで私は、以前から調べていた「法律扶助会」に、費用のことで、翌日電話してみたのでした。最初の法律事務所では、「法律扶助会は、生活保護レベルの人の話で、あなたの場合は無駄だ」と切り捨てるように言われていたのでしたが、だめもとで当たってみました。

そうしましたら、「法律扶助会」の業務は、現在、法テラスに引き継がれている」とのことで、法テラスに相談することになったのでした。

当初は、着手金の10万だけでも融資をお願いできないかとの思いだったのですが、「自己破産の費用 -- 私の場合2」の記事で詳しく書いているように、結果的に、実費以外の全費用の立替をいていただけ、弁護士にもスムースに受任していただけたのでした。

法テラスへの返済は、2007.1~2008.10まで、毎月8000円 (計約17万)です。

私の場合、ラッキーだったと思います。

法テラスの立替には、収入要件などの条件がありますので、だれでも受けられるわけではありません。

ですので、もし法テラスの立替を受けられないとすれば、私の場合で言うと、「実費3万と、着手金10万」を、自力で用意できるまでは、事を前に進めることができないということになるわけです。

その場合を想像してみると、毎月の債務超過を抱えたまま、新規融資を受けられるめどなく、一部返済遅延に陥りながら、催促や取立てに耐えつつ、「実費3万と、着手金10万」を、数ヶ月かかって貯める、ということになったのかもしれません。

そしてやっと弁護士司法書士に受任してもらって、催促や取立てが直接来なくなり、その後は、残金を、それまでの債務支払いがストップする分で、支払っていくということだったかもしれません。

したがって、「実費と着手金」くらいのお金は、弁護士司法書士に依頼する場合、自己破産への準備金として、変な言い方ではありますが、確保しておかないと、おおいに困ってしまうかもしれないのです。

かと言って、自己破産の手続きに入る直近の不自然な借り入れは、「返せないのをわかって借りる」という詐欺罪になり得ますから、そういうことはしてはいけません。

ですので、それぞれのやり方で、節約などして事前の確保を心がけ、弁護士司法書士に、「親戚に援助してもらいました。」というようなことを言って、「実費と着手金」を支払えるようにすることも、大事なことかと思います。


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ちょっとブレイク (雑談)

ツリー

このブログを支えていただいているFC2ブログサービスで、共通のトラックバックテーマというものがあるようで、今回、「冬のおとずれを写真で見せてください」というテーマでした。

今日の夕方、たまたま、銀行の用事で、自転車で街に出ましたら、きれいなクリスマスツリーのイルミネーションが、目を引きました。

しばし、きれいだなーと、思いました。しばしでも、きれいだなーと思わせてくれたオブジェでした。



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自己破産「後」にも金が要る (本編への追加記事)

2007.11.13

(この記事は、「自己破産「後」にも金が要る」のカテゴリーを新設し、そこにも掲載いたします。)

自己破産後は、信用調査機関のブラックリストに載り、借金ができなくなりますので、「現金生活」をすることが、絶対に必要になります。

この「現金生活」と言うとき、当面はもちろん、日々の衣食住の生活費用の現金確保(および、月々の保険料などの支払い費用の確保)が第一ですが、本来、それは、1年ベース、一生ベースでの費用も合わせて考えなければいけないということに、留意しなければならないと思います。

つまり、1年(とか2年)に1回の支払い分(自動車税やその他の年払い分や、2年に1回の車検費用など)の手当て、さらに、不慮の事態(怪我や病気、事故、家族の死、など)への備えも必要だということです。

自己破産をする前は、不慮の事態のときに、借金ができました。しかし、自己破産後はそれができません。

ですので、すべて、自分で備えなくてはならないわけです。備える方法は、ただ一つ、「不慮の事態の備えた貯金」です。

ここまでいかないと、自己破産後の生活は、不安を抱えたままの状態から抜け出せません。

私もまだまだ、とてもとてもそこまで、という状態なのですが、このことを、経済的な意味での第一目標にしないといけないと思います。


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VISAデビットカード比較 -- スルガvsイーバンク (雑談)

以前、スルガVISAデビットカードを紹介しました。

→ 「スルガ銀行 VISAデビットカード」の記事

そして最近、「"私"の人生ブログ」さんの「VISAデビットカード」の記事で、VISAデビットカードは、イーバンクでも発行していることを知りました。

そうなのか、VISAデビットカードは、スルガだけの話ではなかったのかと思いました。

ではちょっとと思って、同じVISAデビットカードでも、スルガとイーバンクを比べてみました。

* 入出金の利便性について

スルガでは、セブン銀行/郵貯において、曜日に応じて、入出金の手数料の無料/有料が設定されている。

イーバンクでは、セブン銀行/郵貯において、月間の回数で無料回数が設定されている。

→ どちらが利便性が高いかは、個々人で異なるでしょう。

* 家族カードについて

スルガでは持てる。イーバンクでは持てない。

→ 必要性は、個々人で異なるでしょう。

* 紙の通帳

スルガでは、インターネットではなく、リアルの店舗で申し込めば、持てる。イーバンクでは持てない。

→ 必要性は、個々人で異なるでしょう。

* インターネット決済

イーバンクのほうが、利便性の幅は大きいでしょう。

簡単な、個人的視点での比較でしたが、このほかにも、違いはあると思います。私自身は、上記の点では、どちらかに大きなメリットを感じる事情はないのですが、こういうカードが必要になった時点で、考えることにします。








また、VISAデビットがあるならMASTERデビットがあってもいいはずと思い、検索してみましたが、東京スター銀行であるようないような、感じでした。業界の中のいろいろな背景があるのかもしれませんが、今後、このような、クレジットカードではないが、クレジット加盟店で使えるデビットカードというのは、一定の需要があるのではないかとは想像します。私としては、別にVISAでもMASTERでもよく、単に、使える店が多いからという利便性と、インターネットでのクレジット決済に使えるという利便性に、魅力を感じるものです。


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保護色は危険色? (ものごとの二面性) (雑感)

2007.11.17

今日は、当地は、さわやかな初冬の晴れの日となっており、この分だと日中は、ヒーターなしで大丈夫そうです。

今、自転車で買い物に行ってきましたが、部屋着のままで大丈夫でした。

帰り道、レンガ色のブロックが敷いてある歩道を走っていましたら、前方の歩道で、小さい何かが動いたような感じがしました。1、2m進んで、前のタイヤがそれに触ってしまうくらいのところで、枯れ木色をしたバッタと気付いたのでした。あやうく、轢いてしまうところでしたが、なんとか避けられました。

今日は、ちょっと陽気がいいので、初冬というのにバッタも表に出てきたのでしょうか。

このバッタの「枯れ木色」は、草木の中だったら、外敵から発見されにくい「保護色」となるのでしょう。しかし今回、この保護色と言われる「枯れ木色」が災いして、このバッタは危うく轢かれそうになったのです。この場合、これは「危険色」となったわけです。

このことで、ものごとの二面性の一例だなという感想が浮かびました。「すべての物事には二面性がある」 かー。。。保護色が危険色にもなることがあるとは。。。


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このブログの方針2 (雑談)

2007.11.18

「その他コラム」のカテゴリーを、「本編への追加記事」と「雑件/雑談」に分けてみました。

今後、雑談/雑談は「雑談/雑談」のカテゴリーに掲載してみようと思います。

この場合、記事タイトルに「(雑感)」「(雑談)」と加えることで、記事の内容が雑談/雑談であることを示そうと思います。(忘れないようにしなくては(笑))

気楽な、意味のうすい、中途半端な、記事でも、気軽にアップしたいからです。

また、もう一つの意図は、「記事数の多さ」がSEOに有効であるとすれば、記事数を増やしたいからでもあります。

5社以上から借り入れがある多重債務者二百数十万人の人たち(報道による)に、検索エンジンから、ここに来てみてもらいたいからです。


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買い物の工夫 -- いかさし (雑談)

スーパーで、たまに「するめいかのさしみ」を買います。

本当は、生するめいかの活づくりが最高に好きなのですが、数年に1回その機会があるかないかです。透き通った身で、こりこりした触感が、最高です。

スーパーの魚コーナーに置いてある、パックの「するめいかのさしみ」は、そこのスーパーでは、年間を通じて、一パックがだいたい480円から500円です。(たぶん、大きめのするめいか1杯くらいの分量かと。)

いっぽう、生のするめいかも売っています。これは、一年の中で、値段に幅があり、一杯100円から250円くらいかと。そして、「無料で調理します」とうたっています。

この生するめいかをさしみにしてくれたら、パックのさしみより得ではないかと思い、一度「刺身にしてもらえます?」とオーダーしてみますと、見事に、つまも入れて、さらにげそも残して(げそはあとで焼いて食べる)、さしみにしてくれました。

量的な感じから見ても、このほうがお得な感じがします。

それ以来、ときどきこの方法を使っていますが、ときには、生いかの皮はぎまでしかしてくれないこともあります。これはサービスなので、そういうものなのでしょう。

で、そういうサービスの差は、時間帯にもよるのではないかと思うのが、最近の私の気付きです。

先日、午後2:30頃、頼んだら、きれいなさしみにしてくれました。そのときに思いましたです。

午前中から昼にかけては、店頭に並べるパックの調理で忙しいのではないかと。そういうときは、無料サービスには、時間が割けないのではないかと。

いかわたは食べないのでもらいませんが、好きな方もいるようですね。「猫バカyamuの個人再生劇場」さんの「日曜日の人間観察inスーパー」の記事から連想した今日の記事でした。


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去年の今頃 -- 自己破産相談と家のかたづけ (雑談)

2007.11.22

ここ2、3日、翻訳の仕事の納期に追われて、ブログから離れていたBankruptedです。

もう少し続きますが、仕事がないより、断然ありがたいことです。

先日からやりだした代行運転のバイトは、4回やっただけで、そのあと10日くらいごぶさたしています。本当は今週やれる見込みを伝えていたのですが、翻訳の仕事が延びてやれなくなって、連絡したら、「ああ、いいですよ、本当は、23、24あたりやってほしいんだけどね。」とのこと。

勤務日の融通をきかせてくれるのはありがたいのですが、そんな感じで、事業としていいものかとも思い、こんな不定期なバイトの人はいらないと思われないのかというあたりは、気になっているところです。

今の翻訳のジョブは来週半ばくらいまでなので、そのあとやれそうか、また聞いてみようと思います。

また、来週半ばまでは、ブログにもあまり時間をかけられないと思っている状態です。

とりあえず、今の時間は、分納を今日午前に終えて、午後数時間寝て、夕方買い物に行って、たまたま娘が戻ってきているものですから、そして明日帰るものですから、多少豪華ぎみに、もつなべを作っています。娘が今は出かけていて、そろそろ戻ると思うので、待機しているところです。

自分は、昨年の今頃、11月、自己破産に動き出し、相談や手続きに追われていました。また、同時に、個人的な家族の事情ですが、母の引き取り同居のため、ちょうど11月下旬、自宅の荷物整理を1週間かけてやっていました。

今年は、今、ちょうど寒くなって、こんな時期に、家のかたづけなどしたくないなーなどと思えますが、去年、寒さを障害に感じた記憶は、なぜかありません。あたたかかったのか、感じる余裕もなかったのか。。。

もう、24:00をまわって、11.23になりました。

娘はまだ帰ってきていませんが、そろそろ帰ってくるでしょう。


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私の偽善者度診断 (雑感)

2007.11.28

翻訳の仕事が一段落した、Bankruptedです。

yamuさんのブログで、最近、「偽善者度診断」の記事がありました。

偽善者度診断」というサイトがあって、診断をしてみたというのです。

興味を持ったので、自分もやってみました。

「偽善」というと、自分にも思い当たる節はたくさんあっちゃいます。自己破産に至る過程でも、金融会社に対し、お金を貸すに値する人だと認めてもらうのに、セリフを選んだり、言わなかったりしたこともあったわけです。

また、日常でも、けっこう「下心」ってあるものではないでしょうか。自分に問うてみても、ありますねー。「人のため」にやっていることでも、よく考えると「自分のため」があったりします。

あまり考えすぎると収拾がつかなくなりそうです。

とりあえず、私の診断結果を発表します。

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Q1:ほとんどの友人とは浅く広くの付き合いだ。 ⇒NO
(友人は選びます。若いころ、八方美人でありたいと思っていたのですが、今思うと、それは自分に自信がない証拠でした。今は、自信がなくても、それでいいと思えて、それでも、友人は選びます。)

Q2:異性にはどうしても甘くなる。 ⇒NO
(特にそうは思いません。)

Q3:人の自慢話を笑って聞けるが内心腹立たしい。 ⇒YES
(自慢話の内容や、その人が好きかきらいかにもよりますが、きらいな人の場合は、内心では快く思わずとも、その場を荒立てたくないことが多く、普通に聞いているふりをします。)

Q4:今幸せだと心の底から思っている。 ⇒NO
(まだまだ、思えません。でも、家族の幸せを応援したく思います。)

Q5:激昂(怒って激しく興奮)することがある。 ⇒YES
(たまにはありますねー。最近はわりとしょっちゅうかも。認知症の狼少年と暮らしているので。)

Q6:自分には自信を持っているのに周囲の評価がそれより低いので内心不満だ。 ⇒NO
(周囲の姿勢に腹立たしくでも耐えなければいけないのがサラリーマン、でした、私の場合。)

Q7:目立ったり注目されている人に対してむかむかする。 ⇒NO
(よくあんなはでなパフォーマンスがやれるなーと思う人間は、サラリーマン時代、ときどきいまして、自分はあんなことできないなーと思い、だいたいそういう人は、苦手でした。でも、むかむかしたわけではありません。)

Q8:人を陥れるため、事実を少し混ぜて本当らしく見せかけた出鱈目の噂をばら撒くことがある。 ⇒NO
(人を陥れたいと思ったことはありません。復讐したいとかはありますが。)

Q9:怒りや恨みがいつまでも心に沈殿する。 ⇒YES
(そうなんです。ときどき「しつこい」とも言われます。けっこうひきずって、自分でどうにもできなくなる傾向があると自覚しているので、考えすぎないように気をつけています。)

Q10:ボランティアをしたら周囲にそれとなく匂わせる。 ⇒YES
(におわせるわけではないですが、やはり、自分の「下心」に気付くことがあります。)

Q11:人に忠告や注意をすることが多い。 ⇒NO
(人は人、自分は自分と思っているので、わざわざ忠告するより、その人から離れるほうを選ぶことが多いです。)

Q12:人に忠告や注意をする時は、皮肉まじりかきつい言い方になる。 ⇒NO
(皮肉と意識した物言いは、あまりしないと思います。)

Q13:他人のものがとてもよく見える。 ⇒NO
(別に。)

Q14:他人のものがほしいのではなく、奪うためだけに奪ってしまうことがある。 ⇒NO
(ない。)

Q15:友人やライバルが脚光を浴びると腹が立つが、表面上は手放しでほめちぎる。 ⇒YES
(腹が立つのは、その人がきらいな人だった場合。そういう場合でも、荒立てないためには、普通にしているだけ。)

Q16:人を監視して密告するのが好きでたまらない。 ⇒NO
(いいえ。でも、その場にいない第三者について、本人には言わないようなことを、言ったりしてしまうことは、あっちゃいます。あとで、気をつけないとと思ったりします。)

Q17:自分に逆らったり恥をかかせた者は絶対に許せない。 ⇒NO
(自分が、故意に攻撃されたなら、戦うか、逃げるか、考えます。故意ではない不同意や非難は、自分の受け止めかたを調整します。)

Q18:感情がすぐ表に出る。 ⇒NO
(すぐには出さないほうだと思います。)

Q19:喧嘩で相手が謝ると、有利になったと思い追い討ちをかける。 ⇒NO
(人は人、自分は自分、なので、わざわざ相手を攻撃したいとは思わない。)

Q20:つらい時は現実に向き合うよりも楽な道に逃げてしまう。 ⇒YES
(はい、逃げます。逃げてから、選択を考えます。つらいことに付き合うと、自分がますますだめになったり、反動が出たりするというのが、メインの私の考え。楽しいことにがんばるのは、つらいことではないので、がんばれます。)

Q21:自分より劣った同性にはとても優しい。 ⇒YES
(「劣った」というのは、いろいろな見方があるでしょうが、私は、基本的に、誰とでも分け隔てなく接するのです。「人生みな師」です。分け隔てなく接すると言っても、どんな人でも接することをいとわないということであって、接してみてきらいだと思ったら、つきあいません。)

Q22:反対に自分より優れた同性にはとても冷たい。 ⇒NO
(そういう人でも、きらいな人には冷たいでしょうが、好きな人だったら冷たくはなりません。)

Q23:明るいと言われることがあるが実はネクラだ。 ⇒YES
(はい、根暗だと思います。放っておくと内にこもるタイプかな、そして抜け出せなくなる。そこのところを意識して、なるべく内にこもらないように、気をつけています。)

Q24:(夏目漱石「こころ」の主人公のように)他人の功績や恋人を策略によって横取りしたことがある。 ⇒NO
(「こころ」は読んでませんが、「策略によって横取り」は、考えませんね。絶対ほしいものが競合した場合には、策略は尽くすと思いますが、横取りすることになる立場だったら、横取りにならないような策略を考えたいかな。)

Q25:権力者には媚びてしまう。 ⇒NO
(特にそういうことはありません。礼を尽くして、自身に利することは、考えるでしょう。)

Q26:なにか嫌なことを言っても平然とした人を見るとますますいらだちがつのる。 ⇒YES
(いわゆる「のーてんき」な人、大嫌いです。サラリーマン時代にも、いました。事態の重要性にかかわらず、「笑いながら、すみませんとしか言わない人」。世の中、「笑顔」と「すみません」と「ありがとうございます」だけで通ると思っているような人、付き合いたくないです。)

Q27:気に入らない人のあらさがしをしてつけ狙うことがある。 ⇒NO
(人は人、自分は自分、だから、気に入らない人からは離れるのみ。)

Q28:いつも損得を考えて行動する。 ⇒YES
(損得は考えます。経済的な意味で考える場面もあるし、精神的的な意味で考える場面もある。)

Q29:恩を仇で返したことがある。 ⇒NO
(恩を感じたら、少なくとも「仇で返そう」と意図したことはないのでNOとしましたが、ただ、結果的に、迷惑をかけたままで終わるとか、そうなってしまったことは、あります。自己破産も一つです。)

Q30:この診断を他人の前でやったなら、1人でやる時の結果とはまったく違っているだろう。 ⇒NO
(わざわざ人にこんなことを質問されるとは思いませんが、類する誘導的会話があったとしたら、それは、答え方は相手によって変えるでしょう。でも、基本的に、自分をいい人だとだれにでも見せたいというような意識はないので、NOとしました。)

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で、診断結果は、

【あなたは 37 % ~です】

あなたはいい人です。青少年期の純な心を持ち、時に傷つき悩みながら一生懸命に生きています。あなたには本当の意味での親友がいますし、心を許せる恋人もいます。出世やお金儲けとは無縁かもしれませんが、本音を言える暖かい家庭をもうけて平和に暮らして行けるでしょう。

ということです。

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平和に暮らしていけるように、経済的にもなりたいです。なので、「出世やお金儲けとは無縁かもしれません」だけは、がっかりしましたが、少し考えたら、「経済的に豊かになれない」ということとは違うと思うので、がんばります。


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高齢者にやさしい商品 (雑談)

私の母は、認知症で、82歳になります。

身体のほうは、最近までは、自転車にも乗るくらい、割に元気なほうだったと思います。ただ、2ヶ月くらい前、医者から出た薬が2種類あって(アリセプトという脳の働きを活性化させる薬と、メイラックスという精神安定薬)、それを二三日飲んだら、おなかの調子が急に悪くなって、寝込んでしまったのです。おなかに力が入らないんだとか。この時点で、薬は中止しました。

寝てばかりいるようになって二三日、今度は、腰が痛いと言い出しました。寝ている時間が長く、その姿勢の影響だったのではないかと思います。後に病院に連れては行きましたが、とりあえずは市販の湿布でしのがせました。そしてさらに二三日、今度は右ひざがいたいと言い出しました。腰が痛いことから、日常の動作でも、ひざに負担がかかったのだろうと思います。腰の痛みはやがて治まりました。

その後、病院にも行ったのですが、ひざは、骨が弱っているようで、本来的に直すにはということで、人口関節を入れる手術を勧められました。その場合、リハビリも含めて1ヶ月の入院とのことです。費用はと聞くと、医者の先生は、事務方に聞かないとわからないとおっしゃったのですが、あえてそれ以上聞いてはいません。(こういうことでも、自己破産後は借金不可ですので、ライフトラブルに備える預金が必要ですね。)

とりあえずは、痛み止めの薬と湿布を出していただけたので、それで様子を見ています。症状は、多少改善してきたようですが、まだ、完全に普通に歩くことはできないようです。

このように、ひとつのことが、次々と別の影響をもたらしていくという事象が、特に高齢者にとっては、こわいことだと実感しているところです。

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その、母が最近まで乗っていた自転車なのですが、鍵をしょっちゅうなくします。

今年3月に、やはり鍵をなくして、やむなく鍵を取替えました。そのとき、鍵が2つ付いてきたのですが、一つは私が予備として預かり、自分のキーホルダーに入れておきました。もう一つは、母用の鍵束として、住所と名前を書いた名札式のキーホルダーを作り、そこに、家の鍵と自転車の鍵をセットして、冷蔵庫の側面にフックを取り付けて、そこにいつもひっかけておくようにしていました。 (母用の鍵束は、自転車に乗るときには、鍵を自転車の鍵穴に差し込んだまま走ることになるので、それでもあぶなくないように確認しながら、作りました)。

しかし、いつしか、私が預かっていた予備の鍵を、私のキーホルダーから勝手に抜き去っていき、さらに自分の鍵束も、なくしてしまいました。

したがって、また現在、自転車は鍵がかかったままで、乗ることができません。(たまたま現在は、ひざがよくないので、鍵があっても乗れませんが。)

またこれで、今回もう一度鍵を替えても、またすぐ失くすことの繰り返しが見えていますので、もううんざりという感じです。なので、鍵をまた替えるかどうかは、まだ決めていません。

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さてさて、本題ですが、この3月に鍵を取替えたとき、高齢者にやさしい鍵はないかと探しました。

それまで使っていた鍵は、馬蹄錠で、ディンプルタイプというのか、小さめの普通の鍵が付いていました。乗るときに、鍵を差し込んでロックをはずし、鍵を差し込んだまま乗り、降りたときに、施錠し、鍵を抜いて持っていなくてはなりません。この鍵は、乗るときに自転車に差し込んだまま乗るものなので、キーホルダーに一緒にすると、乗車中ジャラジャラして車輪に巻き込まれそうなので、それはしにくいのです。それでまた、小さいので、単独でポケットなどにしまっても、失くしやすそうだと思いました。

そこで、探した鍵というのは、以下のようなもの。

* 4桁の暗証番号指定式
* 「0~9」のボタンと「取消」ボタン
* ボタンはなるべく大きめ
* 暗証番号を自分で指定できる (誕生日くらいは忘れないようなので、誕生日にセットしたかった)

探しましたが、ありませんでした。「暗証番号固定」のものはありましたが、自分で指定できるものはありませんでした。また、自転車屋さんが言うには、夜、暗いと見えにい欠点もあるとか。確かにそうかと思いましたが、それなら、小型のライトとかバックライトとかを内蔵するというアイデアもあるはずだとは思いました。

結局、元と同じタイプの、メーカー純正品を付けたのでした。

それで、鍵束のまま自転車に付けて問題ないかなどを検証し、鍵束を作って、母に使わせていたのでしたが、結局また、半年でなくしてしまったのでした。

自転車屋さんによると、高齢者で何十回もなくす人もいるそうです。そのたびに、錠を取替えに出張するのだとか。

自転車の鍵に限らず、高齢者にやさしい商品も、作ってほしいものです。

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(おまけ)
自分の足も自転車で、古いマウンテンバイクですが、長めのダイヤル式のワイヤー錠を使っています。なぜ長めかというと、できるだけ外部のポールなどにロックしたいからです。自転車自体のボディーと車輪のロックだけでは、それで一度盗難に遭っているので、だめです。

ただ、長めのワイヤー錠は、扱いが悪い。

そこで、最近見つけた商品。これ、けっこういいアイデアではないかと。

「パテント機構のスライディングループデザイン搭載。両サイドに任意の大きさの輪を作ることができ、通常の2分の1の長さでロックすることができます。」というものです。

今度買うときには、検討したい一品です。




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弁護士さんとの相性 (本編への追加記事)

2007.11.29

(この記事は、「弁護士の選び方」のカテゴリーにも追加します。)

今日夕方、買い物に行ってきました、自転車で。

いつも行くところと、ときどきとかたまに行くところがあるのですが、いつも行くところが2軒(スーパーとドラッグストア)、ときどきが1件(ちょっとだけ遠いが、野菜やとうふやこんにゃくが安い)、たまに行くところが2軒くらい(100円ショップと、冷凍食品が安いスーパー、ちょっと遠い)。

今日は、いつも行く2軒に行きました。曇りの割に、あったかい外気でした。

私は、自宅ベースの仕事なので、買い物も気分転換の一つです。(明日からまた代行運転のバイトを入れるので、なかなか行けなくなりますが。) いつものスーパーは、土曜日と水曜日にチラシが出ます。もう一つのドラッグストアは、毎週火曜日です。できるだけその曜日に行って、チラシをもらいます。日ごとの特売品狙いです。スーパーでは、自由にとれるところに置いてありますが、ドラッグストアでは、レジで、「もらえるチラシありますか」と言ってもらうのです。

私は、新聞を取っていないので、こうするしかありませんです。(新聞を読むのは本当は好きなほうですが、経済状況から、何にお金を使うかの考えによります。ほかの人から見ればむだなことに使っていると言われるような使い方もしてしまっていますが、それは、酒とタバコです。これは、やめられなーいのです。意思が弱いのです。)

今日は木曜日ですが、ドラッグストアには今週まだ行っていなかったので、今日、レジでチラシをもらいました。

そのレジの店員さん、私の苦手なほうのタイプの人でした。いつも居て顔はおなじみですが、そしてその人がいい人だとか悪い人だとかいうことではなくて、なんとなくそう感じるだけです。「もらえるチラシありますか」を言うのに、ちょっと緊張してしまう感じがあります (もらえましたが)。

また、スーパーでも、苦手なほうのタイプの人がレジにいると、特に、特売品とか半額品しか買っていないようなときには、なんとなく気が引けて、できるだけ別のレジに並んでしまったりするのです。

弁護士さんとの相性も、同じようなことはあると思います。自身の自己破産に関係して、思い出してみると4人の弁護士さんと面会しました。(その前にも、別件の無料相談などで、数人の弁護士さんにお会いしたことがあります。) やはり、弁護士さんも、いろいろなタイプの方がいると思います。

自己破産に関係してお会いした4人の弁護士さんについて、こんな印象だったということを書いてみたいと思います。

【一人め】
去年11月に、インターネットで調べて、最初に相談に行った、東京の法律事務所の弁護士。30代くらいの印象。大きめの法律事務所に所属する弁護士の一人かと思われます。この人は、私にとっては最悪でした。「相性」以前に、法律事務所の方針なのか、弁護士登場の前の女性アシスタントと思われる2人の印象も悪かった。となりの部屋でやっている相談の言動も、筒抜けの環境。そして、女性アシスタントは、想定外の特定の債務整理を勧めてきて(妻も同時に自己破産が必要、管財事件)、それ以外に道はないような態度。私が、渋った様子でいると、「今日、弁護士にお会いになりますか?」と来た。なんとなく、弁護士に会えるのは、貴重なありがたいことだというような印象。私は、「会わせてください」と言い、弁護士さんが登場したわけです。そしてこの弁護士さんに、なぜ、「妻も同時に自己破産が不可避、管財事件」なのかを、訊ねましたが、その弁護士さん、論理的な説明はしませんでした。ただ、「現実、あなたはそれでやっていけるんですか」というようなことを言われました。「やっていけると思っている」と答えるとともに、「なぜ」を問いましたが、はっきりした回答はしませんでした。疲れて、がっかりして、バスで地方都市に帰りました。

【二人め】
その翌日、地場での日弁連の電話無料相談でお話した弁護士さんです。おだやかで、話をよく聞いてくれ、質問も的確にしてくれたと思います。東京での相談のことも話しました。いい感じだったので、「一度相談に伺いたい」と言い、数日後、訪ねました。たぶん50歳がらみの年代の方ではないかと想像します。結局その方に、依頼しました。顛末は、「弁護士の選び方」のカテゴリーと、「体験談」のカテゴリーに書いています。

【三人めと四人め】
これは、法テラスでの審査面接のときです。弁護士さんが二人いらっしゃいました。お二人とも、30代くらいかと想像します。これらの方々とは、ほんの10分程度、お話をしただけですが、一人の方は、多少神経質そうな感じで、もう一方の方は、スパスパと事を進めるようなタイプの元気のいい方でした。それだけの印象でも、後者の方には、多少話しづらそうだなと感じたものです。

そんなことで、「相性」って不思議なものですが、なんかあると思い、けっこう大事なものかと思う次第です。


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自転車発電 (雑談)

2007.11.30 3:00

今日は、(正しくはきのうですが、日付が変わっても、一日という自分の単位では今日になる)、夜のテレビでランボーを見ました。ターミネーターとかランボーとか、好きなのです。

そして、続きでニュース番組も見てしまって、それからふろに入って、明日の調整のため、今日はこのまま起きているつもり、明日の昼まで。明日の昼からぐっすり眠って、夜の代行運転のバイトに行くための調整です。

やることはいっぱいありますが、今日の日中は、このブログの記事を書いていました。書きたいことがあったからですが、本当はもっと先にやるべきことがあったのかもと、よぎったりもします。いろいろと用事があっても、今日は動く気がしない、というような用事がけっこうあるのです。

今からは今からで、やることはたくさんあるのですが、やっぱり、やりやすいのから、やることになるのですね。やりやすいというのは、考える要素が見えていて、どんな感じでやれるか想像がつきやすいものかもしれません。

その意味で、たまたま一日仕事くらいの分量の翻訳追加が入ったので、明日締め切りではないのですが、今からやろうと思います。

その前に、書きかけたこの記事を上げてからです。

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原油高、ガソリン高、灯油高、ひいては全般の物価高の不安、のこの頃ですね。

単なるひらめきあるいは戯言かもしれませんが、以下、こんなのどうお? つーアイデアのつもりです。

またまた自転車ですが、知るかぎりでは、数年前から、電磁石と車輪の回転による自転車走行中の発電システムが開発されたのだろう、その応用製品がありますね。

私の自転車にも、後輪のメカにそのシステムを利用した、後ろへ向けた点滅電灯(後方の車などに存在を知らせるためのもの)が、フレームに付いています。

最近見たものでは、母の自転車の鍵の件で立ち寄った自転車屋さんで見ましたが、前方ライトも、このシステムが使われている自転車がありました、かなり高めでしたが。

このシステム、不思議なのは、こぐ力に影響しないということです。同じ力でこいで、こんな電力が生み出せるということです。エネルギー等価の法則からすると、この電気エネルギーは、どこから変換されているのか、不思議です、よくわかりません。どこか、外界から、エネルギーを奪っているのでしょうか。

いずれにしても、「こぐ力に影響しないで電力が生み出せる」なら、もっと、こんのないのかな、と思うのが、その電力をためられる、自転車に取り付けられる装置を開発して、自転車に乗るたびに、そこに電力がたまる、そしてそれを、街の電気スタンド(そんなものを作るのです)で、売る、とか、家に持ち入れて、ちょっとした家電製品を動かせる電池とする(ふつうの充電式電池に電力を移せるようにするとか、そういう特殊電力を使える家電製品を開発する)など。

省エネのための、代替電力を生み出す一つの方法にならないでしょうかねー。

そうなったら、自転車に乗る人も増えそうだし、家計の助けにもなるし、健康にもよいし、環境にもやさしい、など、自己破産して借金ができない私は、がんばって自転車旅行なんか、考えたりするかもしれません。

自転車で一日100キロくらいは、いけるでしょう、たぶん。むかし、そのくらいは走ったことがありますし。


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外は雨か (雑談)

2007.11.30 13:30

外は雨です。

きのうから、今まで起きていましたが、途中2時間くらい、机に座ったままで、寝込んでしまいました。

翻訳をやっていて、ちょっとひっかかりが出てきて、質問メールを書いたあと、ちょっと今日がりがりやってもしようがないなって思って、こうして見通しが立たなくなると、あきらめとともに、眠気が勝ってしまうのかなーと思います。

今から、カップうどんを食べて、本寝して、夜8:00に起きて、代行運転のバイト出勤です。

雨だとお客さんは多いのか少ないのか、どうなのでしょう。雨だと、行き付けの店をパスして、まっすぐ家に帰る人が多いのか。街へ飲みに出る人も少ないのか。あるいは、飲みに行くのに、電車やバスはめんどうなので、車で行って帰りは代行って人もいるのか。

わかりませんが、金曜日の夜ということでは、お客さんは多いはず。月末だし。これから師走。世の中一般には、ボーナスがあり、クリスマスがあり、忘年会があります。

代行は、稼ぎ時のはず。

私は、土日でも、年末年始でも、仕事があれば、やります、翻訳でも代行でも。仕事がないときが休日です。

しとしと雨、晴れも好きですが、しとしと雨も好き、です。


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プロフィール

Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

リンク先ブログの最近の記事(一部抜粋)
1日1回程度更新。「New」は直近1日分。

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