自己破産@体験からの進め方のヒント

自己破産@体験からの進め方のヒント
借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

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自己破産の費用 -- 一般

自己破産の費用

自己破産の費用は、ケースバイケースではあると思いますが、ものさしとしては、下記が考えられると思います。(これ以外の要素もあるかもしれませんが。)

1 手続きを、自分でやるか/弁護士に依頼するか/司法書士に依頼するか。

2 自己破産の種類: 同時廃止/個人管財

3 弁護士に依頼する場合、法テラスを通すかどうか。

4 債権者の件数と金額

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以下、順番に、経験上の説明をし、私の場合のことを最後に記します。

1 手続きを、自分でやるか/弁護士に依頼するか/司法書士に依頼するか。

インターネット上の調査での個人的な感覚ですが、手続きを「自分でやる」のが最も少ない費用で済むと思います、当然ですが。ただ、そこに自分の時間と労力をかけるのか/かけられるのかの判断が出てきますよね。
この場合は、裁判所への手続き実費費用(私の場合、同時廃止で3万円以下のはず)だけで済むはずです。

手続きのための自分の時間と労力の代わりに弁護士司法書士に依頼する場合は、相応の依頼料がかかるわけです。この「依頼料」は、はっきりした基準は確認できませんでした。ただ、一般的に、司法書士のほうが多少低額な印象を持ちました。また、さらに個別の弁護士/司法書士(事務所)によるばらつきも大きいように感じました。

2 自己破産の種類: 同時廃止/個人管財

これによって、裁判所への手続き実費費用が変わるのかどうかはわかりませんが、弁護士司法書士に依頼する場合は、相当変わってくるようです。

弁護士に依頼する場合、以下の要素もあります。

3 弁護士に依頼する場合、法テラスを通すかどうか。

おそらくですが、可能なら「法テラス」を通すことができれば、適正価格で弁護士に依頼できるのではないかと思います。「法テラス」については、別記事で書きますが、自己破産を検討する場合、「法テラス」に一度は相談してみることを、私はお勧めしたいと思っています。

4 債権者の件数と金額

どの方法にしても、実務上の処理労力は、債権者の件数と金額にほぼ比例するのではないかと思われます。
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自己破産の費用 -- 私の場合1

私は、自己破産について調査をはじめた最初の段階では、自分でやれれば一番いいが...とは思っていました。インターネットでいろいろ調べました。

一つの体験談に出会いました。「自己破産からの再出発~体験記」(右コラムの「リンク」からもリンクしています)です。この方は、自分でやり通した方です。そこからは、相当のエネルギーが必要となりそうなことが伝わってきました。また、「O...」カードローンについての言及があり、私もおそらくは同じ「O...」カードローンもあり、そこに書かれていたことまでされることもあるとなると、かなりの負担が想像されました。

私の仕事は、フリーランスの翻訳で、時間に応じた収入しか得られません。ここで、自分でやるとなると、大幅に、自分の時間を取られることが予想されました。そういったことを天秤にかけつつ、できれば弁護士に依頼したいという前提で、いろいろと調べました。調べることも時間とエネルギーがかかることですが、いたしかたありません。

ほとんどインターネットで調べました。

いろいろな法律事務所の情報があります。

その中で、コンタクトしてみたい3、4の先をピックアップしました。

メール相談を利用したのが1つ、電話してみたのが2つです。

電話した1つに、相談に行くことしました。そこの法律事務所のサイトからは、調べた情報の中では、自己破産案件にまつわる豊富な処理談と、真摯な姿勢が感じられました。また、調べた中ではリーズナブルな依頼料でやってくれそうでした。

各種、報告資料フォーマットに記入の上、相談に出向きました。

しかし、なんとなくサイト上で費用を想像していたのが20万でしたが、言われたのは、それは単純な「同時廃止」の場合で、私のケースでは「管財事件」になるので55万かかるということでした。(しかも、妻の自己破産も必要と言われ、この点についての費用は聞くような状況にまではなりませんでしたので、わかりません。)

ここは、思惑と大きくずれ、受け答えにも不信を感じるところもあり、地場で再度捜してみたのです。

無料の法律相談を足がかりに、ある弁護士さんのところに相談に行きました。

それまでの、他の法律事務所への相談の経緯もお話したのですが、「同時廃止」でいいでしょうと言われ、また、妻の自己破産の必要性については、法律上は妻は自己破産をしなくても問題ないと言われました。この点が救いでした。費用は35万と言われました。10万用意できてから動くとのことでした。

この弁護士さんは、私は話しやすかったし、他の条件も含めていい感じだったのですが、10万用意できないと動いてくれないとのことがあり、その晩いろいろ考えて、翌日、以前調べたことのある、「法律扶助会」に、費用のことを相談してみました。




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自己破産の費用 -- 私の場合2

最初に相談に行ってみた法律事務所でも、「法律扶助会」を利用しての費用工面について聞いてみたのですが、「そんなのは、生活保護とかそんな人の話で、考えても無駄よ」みたいなことを言われていたのでした。

まあしかし、この地場の弁護士さんは、私は話しやすかったし、他の条件も含めていい感じだったので、10万用意するための方策の1つとして、だめもとでも、「法律扶助会」に、費用のことを電話で相談してみたのでした。

そうしましたら、今はその業務は「法テラス」という組織に移管されているとのこと、連絡先を教えてくださいました。そしてその「法テラス」にコンタクトしました。

そうしたら、ここは、思いがけず私にメリットがありました。

経済的要件はありますが、私でもそれに相当し、利用できそうだということになりました。(弁護士費用を無利子で貸してくれて、分割返済させてくれるのです。)

ただ、基本的に、法テラス指定の弁護士になるとのことです。経緯を説明し、今相談している弁護士さんの名前を伝えましたら、その弁護士さん、法テラスでやってもらえる弁護士さんだったのでした。その弁護士先生の了承をもらえればとのことでした。

その日の夕方、相談している弁護士先生に、電話して、法テラスでやらせてもらえないかを相談しました。返事はほとんどあっさりと「そう、法テラスでやる? それでもいいよ。ちょっと手続きなんかがかかるけどね。」とのことでした。

いろいろと仕組みがわからずに動いていたことになるのですが、その後、法テラスでもいろいろと面接や手続きがあり、また、弁護士報酬というものが、法テラス案件ではある基準で一律に規定されているらしく、私のケースでは、「170000円」でした。(私は、もともと相談している弁護士先生から言われている35万ないしは着手金10万について、融資してくれるかどうかというつもりで相談していたのでした。)

結局17万+実費3万で、この弁護士先生が動いてくださることになったのでした。

法テラス案件だと報酬が低いので、対応が悪くならないのかとも心配し、法テラスのスタッフの方に聞いたりもしました。たぶんそれはないと思います。

自己破産に限らず、また費用面だけに限らず、法的なことについては、一度は「法テラス」への相談をお勧めしたいと思います。



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自己破産にも金が要る

2007.11.12

私は、自己破産あるいは他の債務整理について、実際に自己破産に至る1年以上前から、頭にちらついていました。一昨年、東京に居ましたが、通勤電車内でも、自己破産相談の広告がときどき目に付いたものでした。

それらの広告では、自己破産の費用が20万近いような数字で出ていました。

お金がないから自己破産するのに、自己破産自体にこんなにお金がかかるのかと思いました。分割もできるとのようではありましたが。

自己破産のためにお金を貸してくれる金融会社があるわけがありません(貸したお金が戻ってこないのが明白ですから)。また、理由を偽って借りることも、自己破産手続き上、「返せないのをわかって、虚偽の申告をして借金をした」ことになり、免責不許可事由になります。

では実際、自己破産の費用は、どうするのでしょうか。

自分で手続きをやるなら、裁判所への実費費用(同時廃止の場合で約3万円)だけで済みますが、弁護士司法書士に依頼する場合、依頼費用をどう捻出するかです。

私の場合も、弁護士に相談するにあたり、この費用の点が、現実的にも大きなネックでしたし、相談に行くのを躊躇したくなる大きな心理的な要因でした。

私の場合、即金で支払える余裕はありませんでしたから(大多数のケースがそうであるでしょう)、総額はまた相談してみなければわからないわけですが、いずれにしても分割での支払いをお願いしようとは思っていました。

最初に相談に行った東京の法律事務所には問題を感じたため、地場の弁護士さんに相談に行き、その弁護士さんにお願いしたいと思いました。

そこで費用について言われたのは、「総額35万。分割でもいいが、まず、実費3万と、着手金として10万、用意しなさい。」ということでした。その「実費3万と、着手金の10万が用意できてから連絡をくれ」とのことです。「それから動く」と。

要するに、「実費3万と、着手金10万」が用意できないと、正式に受任してもらえず、それまでの間は、債権者への返済遅延などを起こしてしまうと、催促や取立てに対して、弁護士さんや司法書士さんは、受任前ですから盾とはなってくれず、自分自身で対処しなくてはならないということです。

したがって、私のように、「もう自転車操業が無理で、次回返済する原資が調達できない」という状態で自己破産を決意すると、次回の返済遅延以降に予想される、催促や取立てに対しての対処を、自力でしなければならない状況が、しばらく続くことになるわけです。これは、精神的にも大きな負担が予想されます。

私は、あせりました。

親戚とは、親の代から、いざこざがいろいろあります。それでも援助を頼むということは、最後の最後の手段としたかったです。その場合、援助を依頼する親戚だけでなく、話が伝わりますので、親戚一同に対して一生の負い目を負います。

それで私は、以前から調べていた「法律扶助会」に、費用のことで、翌日電話してみたのでした。最初の法律事務所では、「法律扶助会は、生活保護レベルの人の話で、あなたの場合は無駄だ」と切り捨てるように言われていたのでしたが、だめもとで当たってみました。

そうしましたら、「法律扶助会」の業務は、現在、法テラスに引き継がれている」とのことで、法テラスに相談することになったのでした。

当初は、着手金の10万だけでも融資をお願いできないかとの思いだったのですが、「自己破産の費用 -- 私の場合2」の記事で詳しく書いているように、結果的に、実費以外の全費用の立替をいていただけ、弁護士にもスムースに受任していただけたのでした。

法テラスへの返済は、2007.1~2008.10まで、毎月8000円 (計約17万)です。

私の場合、ラッキーだったと思います。

法テラスの立替には、収入要件などの条件がありますので、だれでも受けられるわけではありません。

ですので、もし法テラスの立替を受けられないとすれば、私の場合で言うと、「実費3万と、着手金10万」を、自力で用意できるまでは、事を前に進めることができないということになるわけです。

その場合を想像してみると、毎月の債務超過を抱えたまま、新規融資を受けられるめどなく、一部返済遅延に陥りながら、催促や取立てに耐えつつ、「実費3万と、着手金10万」を、数ヶ月かかって貯める、ということになったのかもしれません。

そしてやっと弁護士司法書士に受任してもらって、催促や取立てが直接来なくなり、その後は、残金を、それまでの債務支払いがストップする分で、支払っていくということだったかもしれません。

したがって、「実費と着手金」くらいのお金は、弁護士司法書士に依頼する場合、自己破産への準備金として、変な言い方ではありますが、確保しておかないと、おおいに困ってしまうかもしれないのです。

かと言って、自己破産の手続きに入る直近の不自然な借り入れは、「返せないのをわかって借りる」という詐欺罪になり得ますから、そういうことはしてはいけません。

ですので、それぞれのやり方で、節約などして事前の確保を心がけ、弁護士司法書士に、「親戚に援助してもらいました。」というようなことを言って、「実費と着手金」を支払えるようにすることも、大事なことかと思います。


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プロフィール

Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

リンク先ブログの最近の記事(一部抜粋)
1日1回程度更新。「New」は直近1日分。

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