自己破産@体験からの進め方のヒント

自己破産@体験からの進め方のヒント
借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

■■ヒント■■↓↓

以下、■■ヒント■■↓↓の章です。
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借金に悩む方へ

2007.10.9

最近、「借金」に関してのいろいろな方のブログやサイトを拝見していて、感じますことは、「借金」に関して、いろいろな立場の方がいて、それぞれ異なった選択をし、また見識を持っていらっしゃるということです。

私の自己破産体験やヒントは、その中の、ほんの一端にすぎません。

借金に悩む方」には、いろいろな解決への選択肢があるわけで、自己破産は、最後の、やむをえない選択だと思います。

借金に悩む方」に、読んでみてほしい情報があるブログやサイトがたくさんあります。

早い機会に、こういう方が、そういったところに、アクセスしてみてほしいものだと思います。

私自身の自己破産のときは、結局、せっぱつまるまで、動けませんでした。それでも、インターネットのサイトで、おおいに、情報収集でき、さらに、「体験談」から、多くのヒントをいただきました。

借金に悩む方」には、できるだけ早く、これだけいろんなことがあるんだということを知ってもらいたいし、そのいろいろなケースや情報が自身のことでの、選択肢の判断の役に立つこと、また、精神的な支えになることもあることを、見つけてもらいたいと念願します (もちろん、情報の判断は自身で責任を持つことが前提ですけど)。

ちなみに、グーグルで、「自己破産」で検索すると、やはり、商業サイトがメインで、それはそれで、情報収集や相談におおいに役立ちますが、もっと、「体験談」や「個人からの情報発信」のサイトやブログも、上位に来てほしいものだと思います。

借金に悩む方」に、インターネット上でも、こんなに多くの、「体験談」や「個人からの情報発信」の、有用なサイトやブログがあるよと、お知らせしたいです。

(最初は、私もかつてそうだったように、グーグルさん/ヤフーさんの検索から来る方が多いでしょうから、ここの上位表示、上げたいですね、とってもきびしいですが......)


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「体験談」ブログのよさ

2007.10.18

私は、「借金に悩む方」に、このブログを見てほしいと思ってやっていますが、この存在に気付いてもらうのは、容易ではないですね。また、そういう方に、ほんとうに役に立つのかどうか、検証もできません。

もちろん「自己破産」は、最後の手段ですので、このブログを「他山の石」として、それぞれの解決へ向かってくれればいいのです。もし、「自己破産」を選択せざるをえないようなら、さらに私の体験から、ヒントになることがあれば幸いと思っています。

このブログは、制度的な詳しい正確なことを紹介するものではありません、私にはそういう知識も経験も足りませんし。そういう情報は、YahooやGoogleで上位表示される、他の商業サイトでも、かなり得ることができます。実際、私も、自己破産を実行するにあたり、そういうサイトで勉強しましたし、相談先としても探しました(実際に依頼することになったのは、地場の弁護士さんでしたけど)。

もうひとつ、自己破産を検討せざるを得なくなったときに、私にとっておおいに有益だったのは、体験談のブログでした。特に、

自己破産からの再出発~体験記~

から、自分の場合どういう進め方がいいかの、判断の根拠となる情報もいただきましたし、さらに大きい点は、自己破産について、「実感」に近いイメージを持てたことです。そのことが、自分の判断と行動のバックボーンとして、不安を軽減してくれ、精神的支えになったような気がします。

体験談からは、単なる「客観的な理解」ではなく、「実感を伴った理解」を受け取ることができます。

このブログからも、そういう効果を受け取っていただけたらいいなーと思っています。

このブログを始めてから、さらに、他の方のサイトやブログも拝見するようになりましたが、特に私が惹きつけられるブログのタイプは、「自伝」的な要素を持ったブログです。「自伝」というと大げさかもしれませんが、過去の経験や、日々の雑感も、語っているものです。

それらからは、書いている方の、ものの見方や感じ方、ある意味人間性の一端が伝わってきます。そこがいいところだと思います。

「実感を伴った理解」が、人間性を感じさせてくれる方によって語られることで、そういう方の体験談は、借金に悩む方にとって、おおいに、実際の自分の行動の判断に役立ち、精神的支えになるのではないかと思います。

たとえ同じことでも、人間性を感じさせてくれる方によって語られることは、伝わる力が違ってくるはずです。

そのようなブログとして、上記の「自己破産からの再出発~体験記~」に加え、以下紹介させていただきます。

私の自己破産体験記2007
(2008.1.9 今まで、自分の知らなかったブログのよさを、教えていただきました。この方の素直な感性に、共感をおぼえます。)

猫バカyamuの個人再生劇場
(保証人の立場で、「個人再生」を実行中の方です。そこに至った原因は、自己責任onlyで債務整理をした私とは、まったく異なりますが、yamuさんの、自分を生きている姿、その努力と感性に、私は、刺激を受けています。)


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「自己破産」が頭にちらつく方へ

私の場合、「自己破産」の言葉は、自己破産を決意する大分前(たぶん1年半くらい前)から気になっていました。

しかし、収入面でもなんとか起死回生が図れるかもしれないとがんばりつづけました。

キャッシングの枠も、思わず増えていったこともあります。

一時は半年くらいダブルワークもできて、その調子が続けば、収支はプラスでいける状況で、その中でさらに収入アップの道を模索すれば、いつか挽回できそうでした。

しかし、ほぼ同時に、ダブルワークの2つともが、くずれてしまいました。

その後、2ヶ月くらい空いて、ダブルワークの1つを別の形で復活させることができましたが、収入は追いつきませんでした。

それでも、なんとか起死回生が図れるかもしれないと、「他社から借りて返す、すぐまた借りる」を繰り返しましたが、半年くらいして、ついに1つのカードローンの新規融資がストップされ、さらに他社の申し込みもことごとく断られ、どうしても回していけなくなりました。

ここに至って、自己破産に動き出しました。

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いつ動くかは、個々の事情によりますので、画一的なものさしがあるわけではないとは思います。

しかし、以下のような認識や考え方は持っていたほうがいいと思います。

* 「他社から借りて返す、すぐまた借りる」を繰り返す状況は、すでに債務整理(自己破産あるいは他の方法での債務整理)を検討せざるを得ない段階であるということ。

* 「起死回生が図れるかもしれない」と思うとき、「かもしれない」と思うなら、債務整理をしてからのほうがいいかもしれません。

* 債務整理を思い立っても、すぐに事は運びません。動き出す前の情報収集にも時間がかかります。専門家への相談にしても、予約の日時とかアポとか、思いのほか時間がかかるかもしれません。したがって、できるだけ早く準備に入ることです。私はせっぱつまってから動きましたが、もっと早い段階で、「法テラス」(法テラスについては別記事で書きます)などの無料相談にとりあえず行ってみればよかったと思います。そうすれば、もっとスムースな判断やり方が取れたかもしれないと思います。最初の相談は「とりあえず」でいいと思いますよ。自身の中で、迷いなどいろいろある段階でも、そういう段階であるという前提で、相談してみていいと思います。後で何も困ることはないはずです。

* 自己破産債務整理が、頭にちらついた段階で、インターネットや本で制度などを調べるとともに、このブログの記事や他のブログやサイトで、「体験談」をいくつか見てみてください。実際がどのようなものか、具体的にイメージできるようになり、自身の判断にも役立つでしょう。


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「自己破産」へのイメージ

自己破産」に縁がないに越したことはありません。それが本来まっとうなことです。

しかし、「債務整理」とか「自己破産」がちらつくような状況になってしまったとき、「自己破産」や「債務整理」について、どういうイメージを持ったらいいか、参考になるかと思う記事を見つけましたので、引用させていただきます。

自己破産の解説」サイトからです。

----引用ここから----

●自己破産をマイナスイメージに捉えるべからず !

自己破産手続を借金の踏み倒しと捉え、さも犯罪かのように思っている方がいます。特に年配の方にはこの世の終わりの如く「とんでもない」と考えていらっしることが多々あります。
また相談に来られる方でもどうしても自己破産手続き以外の整理を希望されることが多いのですが、その多くが、自己破産以外に進みようが無い状況であることが見受けられます。
 理由を聞くと、「よくは解らないが自己破産をするととんでもない状況が待ち受けている」と勝手に想像している場合が多々あります。要するに思い込みです。
勝手なマイナスイメージは意味がありません。
 客観的に今後の返済が無理な事案において、自己破産以外の手続きを無理に行っても、いずれまた支払いが不能となることが目に見えています。
自己破産手続きにより、新たな人生の再スタートを切るべきです。


へんなプライドも意味がない !

「自己破産は人生の敗者だ!自分のプライドが許さない」と言われる方もいます。
プライドを捨てろとは言いません。つまり「それが如何したの!」と言いたいだけです。
プライドではご飯は食べて行けません。ましてプライドが故に借金の返済のための借金を繰り返すことに意味はなく、配偶者や親に連帯保証人になってもらい、さらには親しい友人まで巻き込んでしまう・・・本末転倒でしょう!

 会社の自己破産であれば会社は消滅します。しかし人間は消滅できません。これからも生きていかなくてはならないのです。
 「自己破産は人生の敗者だ」と思ってもかまいません。敗者復活戦と思えばいいのでは・・・

----引用ここまで----



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プロフィール

Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

リンク先ブログの最近の記事(一部抜粋)
1日1回程度更新。「New」は直近1日分。

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