自己破産@体験からの進め方のヒント

自己破産@体験からの進め方のヒント
借金に悩み、債務整理が頭によぎる方へ、私の、自宅任意売却~自己破産に至る体験をお話します。ご自身の選択の参考にしてください。

自己破産後の社会的立場

(2007.9.23修正)

免責認可が出るまでは、社長になれないとか、弁護士になれないとか、職業上の多少の制約はあるようですが、免責認可後に「復権」され、制約はなくなります。

一般庶民としての制約は、いわゆるブラックリストに載るので「ローンが組めない」とか「クレジットカードが10年くらいは作れない」ということが大きいと思います。これはしかたないです。ですから、現金生活を、絶対条件として、組み立てていくことが必要です。

あとは、自己破産の事実は、いったんは本籍地のしかるべきリストに載るようですし、官報にも載りますが、一般の人はまず見ることはありません。

自己破産からの再出発~体験記」ブログの「自己破産のデメリット」の記事がとても参考になると思います。

また、官報やブラックリストについては、「猫バカyamuの個人再生劇場」の「官報について」「官報掲載による注意点」「ブラックリスト」「個人信用情報機関」の記事がとても参考になると思います。

私の場合、役所での公金納付の相談の際話すことになったりしましたが、みずから知人友人に話す必要に迫られることは考えにくいと思います。

と言っても、どこのどういうつながりで、自己破産が知人友人に知られないとは言い切れません。私も、知人友人に知られたくはないですが、万一知られたら、「まあ実は....」と認めるしかないでしょう。
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自己破産後のデメリット

2007.10.11

自己破産後の社会的立場」の記事に関連して、(自己破産を含む)債務整理のデメリットについて、最近、一つの違った見方を発見しました。

「社員の異常な憂鬱 ~名も知れぬ消費者金融社員の考えること~」ブログさんの、「黒信号みんなで渡れば・・・」の記事と、その記事のコメントです。

金融業界内部の方の一つの見方(コメントの方は金融業界内部の方かどうかはわかりませんが)として、「現実は甘くない」ということ、「社会からの信用を失う」ということ、「住まいの賃貸契約上のデメリット」などを述べていらっしゃいますが、そういう面もあることでしょう。勉強させていただきました。

そうだとしても、それは潔く受け止めたいと思います。
もともと、人間は万能ではないのですから、多少、制約があっても、できる選択の中で、一番いいと思える選択をしていきたいと思います。

ちなみに、「住まいの賃貸契約上のデメリット」に関連して、「自己破産からの再出発~体験記~」ブログさんが、一つの体験を、記事、「自己破産の思わぬリスク(後半)7-5」で記してくださっています。こういうお話も、励みにさせていただくことができました。ありがとうございます。


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プロフィール

Bankrupted

Author:Bankrupted
2002.5 会社早期退職
株トレード
2004.5 自宅任意売却
2006.11 自己破産を選択
2007.2 自己破産申し立て
2007.3 破産手続き開始
2007.5 免責認可

このようになってしまった経緯と、体験からの自己破産の進め方のヒントを記します。皆さんの「他山の石」となれればと思います。

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