弁護士の選び方
費用のことは1つの絶対的な要素ですが、相性(話しやすさ)も重要な要素だと思います。
いい弁護士さんだとかそうではない弁護士さんだとかいう問題ではありません。やはり、自分にとって相性のいい(話しやすい)方かどうかというのは、弁護士さんの中であると思います。
そのために、いくつかコンタクトを取ってみて、選ぶということがいいと思います。
コンタクトの手段は、いろいろあります。
・ インターネットで調べる。
・ 地場の無料法律相談を利用し(無料相談も窓口はいくつかあるはず)、相性がよさそうだと思えばその先生に本相談に伺いたいと言えばいいと思います。
・ 上記の一つではありますが、「法テラス」に相談してみることをはずさないようにされたほうがいいと、私は思います。通常、まず無料相談を受けるようにというところから始まるようですので、そのときの先生が話しやすいと感じればラッキーかと思います。
私も、今回の件以外も含めて、数人の弁護士さんと接しましたが、相性(話しやすさ)は、先生によって大分違いました。おだやかな方もいれば、多弁で早口な方、なんとなく高圧的な印象を受けた方、といろいろでした。
最終的に私が自己破産を依頼した先生は、地場の方で、きっかけは、日弁連の電話無料相談でした。電話での感じがとても話しやすかったので、「一度ご相談に伺いたい」と申し出て、ちょっと成り行きをはさんで「法テラス」扱いで依頼することになりました。
ちなみに、インターネット上での弁護士さんや法律事務所の情報は、「半分」くらいに受け取っておいたらいいと思います。記事ではすばらしいと思っても、実態がどうか(自分がインターネット上で受け取ったイメージと合うかどうか)はわからないものだと思いました。私がインターネットで調べていいと思って電話し、東京までバスで出向いて相談した法律事務所は、私とは合わず、またインターネットで抱いた信頼感も損なわれたのでした。
もうひとつちなみに、以前、自宅の任意売却をしたときには、弁護士さんには依頼しませんでしたが、税理士の方と、不動産会社の方のアドバイスを、有料で受けていました。今思えば、このときのアドバイザーとは、ときどき意思の疎通の誤解が生じていましたので、今の自分であったら、別の選択も、探していただろうと思います。
■時間的なことですが、自己破産についての予備調査は別にして、具体的な手続きを検討し出してから、最初の弁護士事務所に相談に行くまで1週間、最終的に依頼した弁護士さんに受任していただくまでに、さらに2週間、債権者への受任通知発送までに、さらに10日くらいかかっています。(自分としては最短のタイミングで動いたつもりです。)
ですので、動き出すのは早いほうがいいと思います。受任通知が行くまでは、督促は自分で受けなくてはなりませんし、途中スムースに行くとも限りません。
クリックしてくれるとうれしいです→
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いい弁護士さんだとかそうではない弁護士さんだとかいう問題ではありません。やはり、自分にとって相性のいい(話しやすい)方かどうかというのは、弁護士さんの中であると思います。
そのために、いくつかコンタクトを取ってみて、選ぶということがいいと思います。
コンタクトの手段は、いろいろあります。
・ インターネットで調べる。
・ 地場の無料法律相談を利用し(無料相談も窓口はいくつかあるはず)、相性がよさそうだと思えばその先生に本相談に伺いたいと言えばいいと思います。
・ 上記の一つではありますが、「法テラス」に相談してみることをはずさないようにされたほうがいいと、私は思います。通常、まず無料相談を受けるようにというところから始まるようですので、そのときの先生が話しやすいと感じればラッキーかと思います。
私も、今回の件以外も含めて、数人の弁護士さんと接しましたが、相性(話しやすさ)は、先生によって大分違いました。おだやかな方もいれば、多弁で早口な方、なんとなく高圧的な印象を受けた方、といろいろでした。
最終的に私が自己破産を依頼した先生は、地場の方で、きっかけは、日弁連の電話無料相談でした。電話での感じがとても話しやすかったので、「一度ご相談に伺いたい」と申し出て、ちょっと成り行きをはさんで「法テラス」扱いで依頼することになりました。
ちなみに、インターネット上での弁護士さんや法律事務所の情報は、「半分」くらいに受け取っておいたらいいと思います。記事ではすばらしいと思っても、実態がどうか(自分がインターネット上で受け取ったイメージと合うかどうか)はわからないものだと思いました。私がインターネットで調べていいと思って電話し、東京までバスで出向いて相談した法律事務所は、私とは合わず、またインターネットで抱いた信頼感も損なわれたのでした。
もうひとつちなみに、以前、自宅の任意売却をしたときには、弁護士さんには依頼しませんでしたが、税理士の方と、不動産会社の方のアドバイスを、有料で受けていました。今思えば、このときのアドバイザーとは、ときどき意思の疎通の誤解が生じていましたので、今の自分であったら、別の選択も、探していただろうと思います。
■時間的なことですが、自己破産についての予備調査は別にして、具体的な手続きを検討し出してから、最初の弁護士事務所に相談に行くまで1週間、最終的に依頼した弁護士さんに受任していただくまでに、さらに2週間、債権者への受任通知発送までに、さらに10日くらいかかっています。(自分としては最短のタイミングで動いたつもりです。)
ですので、動き出すのは早いほうがいいと思います。受任通知が行くまでは、督促は自分で受けなくてはなりませんし、途中スムースに行くとも限りません。
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弁護士さんとの相性
2007.11.29
今日夕方、買い物に行ってきました、自転車で。
いつも行くところと、ときどきとかたまに行くところがあるのですが、いつも行くところが2軒(スーパーとドラッグストア)、ときどきが1件(ちょっとだけ遠いが、野菜やとうふやこんにゃくが安い)、たまに行くところが2軒くらい(100円ショップと、冷凍食品が安いスーパー、ちょっと遠い)。
今日は、いつも行く2軒に行きました。曇りの割に、あったかい外気でした。
私は、自宅ベースの仕事なので、買い物も気分転換の一つです。(明日からまた代行運転のバイトを入れるので、なかなか行けなくなりますが。) いつものスーパーは、土曜日と水曜日にチラシが出ます。もう一つのドラッグストアは、毎週火曜日です。できるだけその曜日に行って、チラシをもらいます。日ごとの特売品狙いです。スーパーでは、自由にとれるところに置いてありますが、ドラッグストアでは、レジで、「もらえるチラシありますか」と言ってもらうのです。
私は、新聞を取っていないので、こうするしかありませんです。(新聞を読むのは本当は好きなほうですが、経済状況から、何にお金を使うかの考えによります。ほかの人から見ればむだなことに使っていると言われるような使い方もしてしまっていますが、それは、酒とタバコです。これは、やめられなーいのです。意思が弱いのです。)
今日は木曜日ですが、ドラッグストアには今週まだ行っていなかったので、今日、レジでチラシをもらいました。
そのレジの店員さん、私の苦手なほうのタイプの人でした。いつも居て顔はおなじみですが、そしてその人がいい人だとか悪い人だとかいうことではなくて、なんとなくそう感じるだけです。「もらえるチラシありますか」を言うのに、ちょっと緊張してしまう感じがあります (もらえましたが)。
また、スーパーでも、苦手なほうのタイプの人がレジにいると、特に、特売品とか半額品しか買っていないようなときには、なんとなく気が引けて、できるだけ別のレジに並んでしまったりするのです。
弁護士さんとの相性も、同じようなことはあると思います。自身の自己破産に関係して、思い出してみると4人の弁護士さんと面会しました。(その前にも、別件の無料相談などで、数人の弁護士さんにお会いしたことがあります。) やはり、弁護士さんも、いろいろなタイプの方がいると思います。
自己破産に関係してお会いした4人の弁護士さんについて、こんな印象だったということを書いてみたいと思います。
【一人め】
去年11月に、インターネットで調べて、最初に相談に行った、東京の法律事務所の弁護士。30代くらいの印象。大きめの法律事務所に所属する弁護士の一人かと思われます。この人は、私にとっては最悪でした。「相性」以前に、法律事務所の方針なのか、弁護士登場の前の女性アシスタントと思われる2人の印象も悪かった。となりの部屋でやっている相談の言動も、筒抜けの環境。そして、女性アシスタントは、想定外の特定の債務整理を勧めてきて(妻も同時に自己破産が必要、管財事件)、それ以外に道はないような態度。私が、渋った様子でいると、「今日、弁護士にお会いになりますか?」と来た。なんとなく、弁護士に会えるのは、貴重なありがたいことだというような印象。私は、「会わせてください」と言い、弁護士さんが登場したわけです。そしてこの弁護士さんに、なぜ、「妻も同時に自己破産が不可避、管財事件」なのかを、訊ねましたが、その弁護士さん、論理的な説明はしませんでした。ただ、「現実、あなたはそれでやっていけるんですか」というようなことを言われました。「やっていけると思っている」と答えるとともに、「なぜ」を問いましたが、はっきりした回答はしませんでした。疲れて、がっかりして、バスで地方都市に帰りました。
【二人め】
その翌日、地場での日弁連の電話無料相談でお話した弁護士さんです。おだやかで、話をよく聞いてくれ、質問も的確にしてくれたと思います。東京での相談のことも話しました。いい感じだったので、「一度相談に伺いたい」と言い、数日後、訪ねました。たぶん50歳がらみの年代の方ではないかと想像します。結局その方に、依頼しました。顛末は、「弁護士の選び方」のカテゴリーと、「体験談」のカテゴリーに書いています。
【三人めと四人め】
これは、法テラスでの審査面接のときです。弁護士さんが二人いらっしゃいました。お二人とも、30代くらいかと想像します。これらの方々とは、ほんの10分程度、お話をしただけですが、一人の方は、多少神経質そうな感じで、もう一方の方は、スパスパと事を進めるようなタイプの元気のいい方でした。それだけの印象でも、後者の方には、多少話しづらそうだなと感じたものです。
そんなことで、「相性」って不思議なものですが、なんかあると思い、けっこう大事なものかと思う次第です。 クリックしてくれるとうれしいです→
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今日夕方、買い物に行ってきました、自転車で。
いつも行くところと、ときどきとかたまに行くところがあるのですが、いつも行くところが2軒(スーパーとドラッグストア)、ときどきが1件(ちょっとだけ遠いが、野菜やとうふやこんにゃくが安い)、たまに行くところが2軒くらい(100円ショップと、冷凍食品が安いスーパー、ちょっと遠い)。
今日は、いつも行く2軒に行きました。曇りの割に、あったかい外気でした。
私は、自宅ベースの仕事なので、買い物も気分転換の一つです。(明日からまた代行運転のバイトを入れるので、なかなか行けなくなりますが。) いつものスーパーは、土曜日と水曜日にチラシが出ます。もう一つのドラッグストアは、毎週火曜日です。できるだけその曜日に行って、チラシをもらいます。日ごとの特売品狙いです。スーパーでは、自由にとれるところに置いてありますが、ドラッグストアでは、レジで、「もらえるチラシありますか」と言ってもらうのです。
私は、新聞を取っていないので、こうするしかありませんです。(新聞を読むのは本当は好きなほうですが、経済状況から、何にお金を使うかの考えによります。ほかの人から見ればむだなことに使っていると言われるような使い方もしてしまっていますが、それは、酒とタバコです。これは、やめられなーいのです。意思が弱いのです。)
今日は木曜日ですが、ドラッグストアには今週まだ行っていなかったので、今日、レジでチラシをもらいました。
そのレジの店員さん、私の苦手なほうのタイプの人でした。いつも居て顔はおなじみですが、そしてその人がいい人だとか悪い人だとかいうことではなくて、なんとなくそう感じるだけです。「もらえるチラシありますか」を言うのに、ちょっと緊張してしまう感じがあります (もらえましたが)。
また、スーパーでも、苦手なほうのタイプの人がレジにいると、特に、特売品とか半額品しか買っていないようなときには、なんとなく気が引けて、できるだけ別のレジに並んでしまったりするのです。
弁護士さんとの相性も、同じようなことはあると思います。自身の自己破産に関係して、思い出してみると4人の弁護士さんと面会しました。(その前にも、別件の無料相談などで、数人の弁護士さんにお会いしたことがあります。) やはり、弁護士さんも、いろいろなタイプの方がいると思います。
自己破産に関係してお会いした4人の弁護士さんについて、こんな印象だったということを書いてみたいと思います。
【一人め】
去年11月に、インターネットで調べて、最初に相談に行った、東京の法律事務所の弁護士。30代くらいの印象。大きめの法律事務所に所属する弁護士の一人かと思われます。この人は、私にとっては最悪でした。「相性」以前に、法律事務所の方針なのか、弁護士登場の前の女性アシスタントと思われる2人の印象も悪かった。となりの部屋でやっている相談の言動も、筒抜けの環境。そして、女性アシスタントは、想定外の特定の債務整理を勧めてきて(妻も同時に自己破産が必要、管財事件)、それ以外に道はないような態度。私が、渋った様子でいると、「今日、弁護士にお会いになりますか?」と来た。なんとなく、弁護士に会えるのは、貴重なありがたいことだというような印象。私は、「会わせてください」と言い、弁護士さんが登場したわけです。そしてこの弁護士さんに、なぜ、「妻も同時に自己破産が不可避、管財事件」なのかを、訊ねましたが、その弁護士さん、論理的な説明はしませんでした。ただ、「現実、あなたはそれでやっていけるんですか」というようなことを言われました。「やっていけると思っている」と答えるとともに、「なぜ」を問いましたが、はっきりした回答はしませんでした。疲れて、がっかりして、バスで地方都市に帰りました。
【二人め】
その翌日、地場での日弁連の電話無料相談でお話した弁護士さんです。おだやかで、話をよく聞いてくれ、質問も的確にしてくれたと思います。東京での相談のことも話しました。いい感じだったので、「一度相談に伺いたい」と言い、数日後、訪ねました。たぶん50歳がらみの年代の方ではないかと想像します。結局その方に、依頼しました。顛末は、「弁護士の選び方」のカテゴリーと、「体験談」のカテゴリーに書いています。
【三人めと四人め】
これは、法テラスでの審査面接のときです。弁護士さんが二人いらっしゃいました。お二人とも、30代くらいかと想像します。これらの方々とは、ほんの10分程度、お話をしただけですが、一人の方は、多少神経質そうな感じで、もう一方の方は、スパスパと事を進めるようなタイプの元気のいい方でした。それだけの印象でも、後者の方には、多少話しづらそうだなと感じたものです。
そんなことで、「相性」って不思議なものですが、なんかあると思い、けっこう大事なものかと思う次第です。 クリックしてくれるとうれしいです→


「弁護士の選び方」についての弁護士さんからのアドバイス
2008.5.22
「いろは歌留多 @大阪府柏原市の弁護士事務所」さんのブログを、数日前、紹介させていただきましたが、こちらのブログの最近の記事で、下記、「弁護士の選び方」について、記していらっしゃいました。
私の体験からも、おおいに思い当たる部分がありましたので、勝手ながら、紹介させていただきたいと、思います。
これから弁護士さんを探されようとしている方、参考にしてくださればと思います。
弁護士の選び方 総論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_3bf2.html
弁護士の選び方 各論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_72c0.html
弁護士の選び方 結論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_086c.html クリックしてくれるとうれしいです→
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「いろは歌留多 @大阪府柏原市の弁護士事務所」さんのブログを、数日前、紹介させていただきましたが、こちらのブログの最近の記事で、下記、「弁護士の選び方」について、記していらっしゃいました。
私の体験からも、おおいに思い当たる部分がありましたので、勝手ながら、紹介させていただきたいと、思います。
これから弁護士さんを探されようとしている方、参考にしてくださればと思います。
弁護士の選び方 総論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_3bf2.html
弁護士の選び方 各論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_72c0.html
弁護士の選び方 結論
http://irohalaw.blog.ocn.ne.jp/blog/2008/05/post_086c.html クリックしてくれるとうれしいです→

